ソフトバンクがデスパイネと“再契約”　NPB通算184発の大砲

◆ 昨年12月に自由契約も……

　ソフトバンクは13日、アルフレド・デスパイネ選手（36）の入団を発表。背番号は「25」に決定した。

　デスパイネはキューバ出身、右投右打の外野手。NPBでは2014年〜2016年までロッテでプレーした後、2017年〜2022年までソフトバンクでプレー。計9シーズン・通算858試合で184本塁打を放っている。

　昨季は開幕の出遅れやコロナ感染などもあり、89試合の出場で打率.269で14本塁打、40打点という成績。12月に自由契約となり、今季はキューバの国内リーグでプレーをしていたが、このタイミングで“古巣”から声がかかった。


　デスパイネは球団を通じて「ホークスに戻ることができ、とても嬉しく思っています。自分のベストを尽くし、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメント。

　キューバの国内リーグでは打率.313で6本塁打、OPSは1.096とまだまだ健在。混パを勝ち抜くための起爆剤としての活躍に期待がかかる。


◆ コメント

ホークスに戻ることができ、とても嬉しく思っています。
自分のベストを尽くし、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。
またファンの皆さん、チームの皆に会えるのを楽しみにしています。