<悪いのはコーチ?子ども?>クレームのせいで練習日が激減?……いいコト思いついた!【中編まんが】

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2024年08月04日 20:50  ママスタセレクト

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前回からの続き。私の息子ジョウ(小学5年生)は幼い頃からサッカーが大好きで、今では地域の選抜メンバーに選ばれるほどになりました。地元のサッカー少年団に加入し、私の夫は数年前からその少年団でコーチをしています。そこに学校の問題児(ナイト、セイヤ)が加入してきたのです。やる気がまったくない2人。あの手この手でコーチが練習に参加させようとしても、無視をしたり暴言を吐いたりして2人で遊んでばかり。しまいにはコーチが呆れて「練習しないなら帰っていい」と言うと、本当に帰ってしまいました。その夜、ナイトくんのお母さんから「月謝を払っているのに指導しないのは詐欺だ!」とクレームの電話がきたのです。

その後、なんとセイヤくんのお母さんからも電話が……。夫はナイトくんのお母さんと同じようなことを言われたようです。
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私は夫と相談をして公認アシスタントマネージャーの資格を取得しました。自分の子どものためにも、チームのためにも、夫のためにも、そしてナイトくんとセイヤくんのためにも、自分ができることをしたかったのです。
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2人にやる気を出してもらうのには、経験を積んでもらうのがいいのではないか。私はそう考えました。試合に参加して自分に自信がつけば、サッカーも練習も好きになってくれると思ったのです。
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やりたくない、できない。2人はそんな不安を抱えているように思えました。私は2人を励ます役に徹しようと思います。
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先日、夫がナイトくんとセイヤくんに「練習をしないなら帰っていい」と言ったのは、練習をさせたかったからです。しかし2人は、引き止める私の声を無視して、走って帰ってしまいました。
2人の保護者は、自分たちで子どもに注意をするつもりはなく、上手く叱ったり、やる気を出させたりするのもコーチの仕事だと言います。真剣に練習をする子たちがいる一方で、練習に参加しようともしない子を少ない人数のコーチたちでどう対応すればいいのか……。
悩んだ末、少しでもサポートできるよう、私は公認アシスタントマネージャーの資格をとったのです。
今後、2人が活躍してくれることを願っています。

【後編】へ続く。

原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・魚師 編集・塚田萌

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