東野幸治が語る“ゆってぃのカッコ良さ”「あんなしょうもない芸風ですけど…」

タレントの東野幸治（57歳）が、8月30日に放送されたラジオ番組「JUMP UP MELODIES」（TokyoFM）に出演。タレント・ゆってぃ（47歳）の“カッコ良さ”について語った。

台風10号による混乱が続く中、「JUMP UP MELODIES」にゲスト出演した東野。台風の影響を聞かれ「実は今日はこれ終わりで『ワイドナショー』収録して、大阪に行って、大阪のABCのラジオ夜中やって、次の日大阪で生放送して、大阪のレギュラーやって帰ってくる」予定だったそうだが、台風の影響で大阪行きは中止になりそうだと見通しを語る。

その場合、「ラジオは東京で」やることになるが、大阪では桂三度（世界のナベアツ）と一緒にやっているため「たった一人で喋るのってやっぱりきついじゃないですか。誰かおらへんかってなって、いろんな人考えて、みんな急に無理で、唯一残ったのがゆってぃ」だったと話し、ゆってぃとオアシスの再結成について喋る予定だと話す。

ゆってぃは実はカルチャーに詳しく、「渋谷のど真ん中のね。僕だけが言ってるんですけど、ゆってぃはカラーギャングのシルバーっていう担当で、イエローやブルーやレッドだったかもわからんけど、彼はもうシルバーっていう中立的な存在で渋谷の中で遊んでたから、いろんな情報めちゃめちゃ詳しいんです、実は」と話し、「音楽もめちゃめちゃ詳しい。ファッションも詳しいし。だからちょっと80年代とかの、僕らは憧れの…本当、街の子ゆってぃ。あんな芸風、あんなしょうもない芸風ですけど、学生時代は一番かっこいいというか、一番とんがっている感じの学生時代を過ごした」と高く評価した。

元放送作家の鈴木おさむ氏は「でも、そのカルチャー詳しいのってあんまり出してないですよね？ もったいないですね」とコメント。東野は「もったいないですし、いまだに悩んでるんですよ。あの衣装、『シルバーの“ワカチコ”の衣装か、私服どっちがいいですか』って。『まだお前そんな悩んでるのか。誰もそんな“ワカチコ”の服なんて興味ないから、オシャレな服着たらええやん』って言ってるんですけど、本人の中ではちょっと悩んでるという。“ワカチコ”捨てられない（笑）」と笑った。

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