<非常識なバイト>娘「やりたいことをやる!」夫を説得できる?わが家が出した結論は【第5話まんが】

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2024年09月17日 22:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はアカリ45歳。旦那(タケヒコ)46歳と、大学一年生の娘(ユウナ)と3人暮らしです。娘がバイトをしたいという場所を聞いて大仰天! それはメイドカフェだったのです。私はメイドカフェに行って、実態を調べたうえで、娘がバイトをすることを了承しました。しかし夫は大反対。娘と喧嘩をします。義母からも「働かせないで」と電話がかかってきて、私はもう一度娘と話し合うことに。すると娘からハッとする発言を聞くのでした。
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娘の素直な言葉にハッとさせられました。
「やりたいことをやる」って簡単に見えて難しいことなんだよね。

ふと昔のことを思い出します。
私は、高校生のときはチアリーダーに憧れたし、大人バレエをやってみたいと思いつつ、恥ずかしいからとか時間がないからとか、やらない言い訳を考えて挑戦していません。
やりたいことをやるのって、勇気がいるのです。
だからこそ、自分のやりたいことに突き進むユウナをまぶしく感じました。

娘には、バイトにはいる時間帯を決めさせたり、勉強もがんばることを条件としてメイドカフェで働くことを許しました。
翌日、私はあらためて夫と話をすることにしたのです。


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「メイドカフェでのバイトだけど、許可することにしたから」
私はこう切り出して、なぜ私が決断に踏み切ったのかを夫に説明しました。

「私は実際にメイドカフェに行ったの。そのうえで、思ったより安全に楽しく働けそうだと思った。そんなに心配ならあなたもメイドカフェに行って自分の目でみてきなさいよ。あなたは実態も知らないくせに、自分の持っているイメージだけで反対してる。でもそれじゃあ説得力がないわ」
渋々ながらですが、夫も了承してくれて、ホッとしました。



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「やりたいことをやりたい」
娘の言葉を聞いて、私は自分のことを振り返りました。
これまで、やりたいと思ったけど、諦めたことがいくつもあります。
それは私に勇気がなかったから。
「やりたいことをやる」のは簡単なようで、意外と難しいのかもしれません。
そう感じたとき、自分の道をすすむ娘を応援しようと思いました。
夫も渋々ながら理解してくれてよかった。
周囲からは、ちょっと変と思われたり、親としてどうなの?
と思われるかもしれませんが……。
これが私の出した答えです。

<非常識なバイト>会員限定エピソード:「怖かった!」やっぱりメイドカフェは危険だった?【後日談】

原案・編集部 脚本・ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙

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