小栗天音(安斉星来)=日曜劇場『御上先生』(C)TBS 俳優の松坂桃李が主演を務める、TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 後9:00)。主人公・御上(松坂)が担任を務める隣徳学院3年2組の生徒29人の卒業メッセージを“出席番号順”で紹介する。今回は、安斉星来が演じる小栗天音(出席番号/7)。
【写真】衝撃…”不正入学をした人物”がラストに判明! 完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
安斉星来が演じる小栗天音は、小さいころからヴァイオリンを習っていて、東京藝術大学への進学を目指している。自分を強く持っていて、周りに流されないタイプ。【部活】帰宅部、【好きなモノ・コト】ヴァイオリン演奏、音楽鑑賞、【クラスメモ】櫻井(永瀬莉子)と仲良しクラスの出来事にはあまり立ち入らないのだが…。
■コメント
御上先生は、「個人的なことは政治的なこと」というセリフをテーマにしてきましたが、それに向かって生徒1人ひとりが自ら考え、羽ばたいていく姿を見届けていただければ幸いです。印象に残っているシーンばかりですが、中でも御上先生が自身の過去を話すシーン。あのシーンはいろいろな感情が入り乱れ、話を受け取る側でしたがものすごく心に残っているシーンです。そして、少し話は変わりますが第1話のエンディングを見返して欲しいです。全て伏線回収になっているエンディングですよ。簡単なように聞こえてしまうかもしれませんが、この日曜劇場はもちろん、御上先生と出会えていなかったら…と考えると恐ろしいぐらい私の中でものすごく大きな存在です。御上先生とまた必ず出会えますように…。