『ワンピース』の場面カット 人気アニメ『ワンピース』の「〜エピソードくま 残された小さな宝石篇〜」となる第1129話が18日、フジテレビ系で放送された。第1129話は、“バーソロミュー・くま”の壮絶な過去が描かれ、ネット上は「辛かった…」「日曜夜にこれはきつい」などの声があがっている。
【画像】エグイ…残酷に死ぬくまの両親 『ワンピース』衝撃の場面カット 少年くまと優しき両親に起きた悲劇が描かれ、ファンは「アニメで声入ると余計ツライ」「いよいよ始まった。私が今までONE PIECE見てきたなかで、過去1エグイ過去回になると思う」「これが序の口とか耐えられる自信ないんだけど…天竜人…ゴミクズ過ぎる」。
「クマの幼少期が波乱過ぎて初見、同情や悲しみとかの感情が処理できなくてひたすら絶句してた」「このシーン五条過去編の理子ちゃんの「うん!」パン!に匹敵するくらい人の心無いなて思いながら観てました…」「死んだ方がいい世界ってタイトルとか撃たれるシーンとかそりゃ日曜の朝には放送できんよな」などと反応している。
『ONE PIECE』は、1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした同名漫画が原作で、伝説の海賊王・ゴール・D・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐる海洋冒険ロマン。悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べゴム人間となり、体がゴムのように伸びる特殊な能力を持った主人公の少年モンキー・D・ルフィが、仲間を集め海賊「麦わらの一味」を結成し、海賊王を目指す壮大なストーリー。
コミックスの全世界累計発行部数は5億1000万部を突破している人気作で、テレビアニメが1999年より放送中。2022年に公開された劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』は国内興行収入203.4億円を突破し社会現象化した。