秋野暢子「自分が68になるとは」に黒柳徹子「私だって50ぐらいで止まってるような感じ」

女優の秋野暢子（68）が19日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に出演。68歳を迎えた思いを語った。

秋野は3年前、ステージ3の食道がんになったが、現在は寛解状態にあるという。今年1月に68歳の誕生日を迎え「もう、自分が68になるとは思いませんでしたねっていう感じですね」と心境を明かした。

するとMCの黒柳徹子（91）は「私だってそう思いますよ。やっぱりね。50ぐらいで、もう止まってるような感じがしてる」と語り、秋野が「ああ、そうですか。私もそうです」と賛同した。

1人娘が結婚して初孫が誕生し、家族が増えて迎えた誕生日に「ありがたいです、本当に。もう、ひょっとしたら2022年には危なかったわけですので。そういう意味では本当にありがたい。もう、生きてるとか…。例えば食べてる、飲んでる、歩いてる、起きれる…そういうことが全部、奇跡なんだなと。全部がありがたいと思えるように病をへてなりました」と語った。