(左から)中澤漣、横田大雅、高田憐、大東立樹、高野秀侑、近藤大海、星慧音/CLASS SEVEN(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/07/07】7月7日に配信デビューを果たした7人組グループ・CLASS SEVEN(大東立樹・高野秀侑※「高」は正式には「はしごだか」・高田憐・近藤大海・横田大雅・星慧音、中澤漣)。滝沢秀明氏が設立した事務所「TOBE」から誕生した彼らは、グループ結成からどのように心を一つにしていったのか。そして、それぞれがどのようにして自身の役割を見つけ、夢を実現するために努力してきたのか。グループとしての絆や成長の過程、そして“夢を叶える秘訣”について語ってもらった。【モデルプレス単独インタビュー後編】
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◆CLASS SEVEN「熱い思いがぶつかる日々」絆深めたきっかけとは
― みなさんの初対面はいつ頃だったのでしょうか?
大東:全員の初対面は「to HEROes 〜TOBE 1st Super Live〜」(2024年)という事務所の合同ライブのリハーサルでした。まだグループは結成されていなかった時期ですが、みんなで同じ楽曲を踊りました。
一同:懐かしい!
近藤:まだちょっと気まずい感じだったよね。中澤とか事務所に入ってまだ3ヶ月とか?
中澤:何もわからない状態で、話しかけにすらいけなかった。最初、(近藤)⼤海とか先輩の貫禄がすごくて(笑)。
近藤:この中では後輩だから(笑)!
大東:⼤海は先輩感があった。なんか敬語使っちゃう(笑)。
高野:呼び方も“近藤くん”とかだったよね。
大東:僕は“近藤さん”だったかな。最初はそのぐらいの仲でした(笑)。
― 今はすごく仲の良い雰囲気が伝わってきますが、距離が縮まったきっかけがあったのでしょうか?
大東:喧嘩みたいになった時があって。僕が「自分はこうしていきたい」っていうことを率先して話し始めたら、みんなも徐々に話し始めて、熱い思いがぶつかる日々がありました。その話し合いで涙するメンバーもいたり⋯でもそこがスタートでした。
一同:そうだね。
― 1つのターニングポイントだったんですね。
大東:忘れてはいけないことの1つだと思います。
◆CLASS SEVEN、それぞれの役割は?
― グループ結成から月日が経ちましたが、それぞれご自身が思うグループ内での役割や立ち位置を教えてください。
中澤:今までは(大東)立樹に引っ張ってもらっていましたが、自分たちも引っ張っていきたいという思いで、今は横田と一緒にこのグループを引っ張る役割をやっています!自分で言っちゃって大丈夫かな(笑)?
大東:大丈夫だよ!まだ正式なリーダーではないですが、とある日に僕から中澤に「引っ張っていく人としてすごく良いと思う」って話したことがあって。僕が最年長ですけど、若い視点というか、“15歳なのにそこまで考えられるんかい!”っていう中澤の魅力がチームに活きてくるのではないかと思いました。横田に関しても、情熱的というか、がむしゃらに生きてる様を近くで見ていて「引っ張っていってほしい」っていうのは言ったことがあります。
横田:みんなの熱い気持ちを引っ張り出す担当っていうのは絶対に僕だと思っています!誰よりも熱い気持ちは忘れないし、1番あると思っているので、そこの部分ではみんなを引っ張っていきたいし、そういう気持ちでこれからも一緒に活動していきたいです。
高田:僕はやっぱりムードメーカーかなと!
一同:(笑)。
高田:自分ではどうなのか分からないんですけど…(笑)。
大東:いやいや!視点って何個もあるからね。“とある視点”から見たら、ムードメーカー!
高田:なんかその言葉気になるな(笑)。
大東:確かに明るい雰囲気はあるよ!
高田:あまり暗い雰囲気にはしたくないっていう気持ちが自分の中であって。そういう時には率先して場を明るくしています!
横田:明るくしているんじゃなくて、自分が明るくなっちゃってる(笑)。
大東:たぶんムードメーカーじゃない気が…(笑)。
近藤:疑惑も出てる(笑)。
高田:もう1回、役割を見つめ直します(笑)!
大東:シンプルに北山さん愛をみんなに伝える役割とか?
高田:確かに電話とかでメンバーによく伝えているので、北山さん愛を伝える役割で!
大東:最長4時間ぐらいずっと語っていた時もあったよね。「今この曲が自分の中でお気に入りで…」とか「このMVはこういう魅力があって…」「この曲はバックにこの音が乗っているから、こういうリズムの乗り方できるんだよ」って。説明が細かいからこそ面白いし、納得できる。北山さんの知識が豊富になった。結果的にCLASS SEVEN全員、北山さんが大好きになっているっていう(笑)。
高田:もっと魅力を知ってもらいたくて(笑)。
大東:僕は…まぁ、ムードメーカー。
一同:(笑)。
大東:一応最年長ではありますが、リーダーではないですし、ボーカルリーダー枠を狙っています!メンバーの誰よりも歌を練習してやるぞ!っていう気持ちでいます。
高野:僕はどちらかというと、しっかり者な感じです(笑)。物事をまとめたり、メモしたり、細かい仕事をするのが好きです。
大東:(高野)秀侑は勉強が得意なので、分からないことが出てきたら秀侑に頼っています。
高野:僕もみんなを頼りにしています!頼りつつ、頼られつつ。
近藤:僕はまだ発揮できてないんですけど、みんなでどこかへ行く機会があれば、道案内をしたいなって。“プランを立てる担当”になりたいです!
大東:歴史とか地理がすごく詳しいよね。
近藤:ファッションとかのカルチャーを調べるのが好きなんです。今後CLASS SEVENの衣装にも携われたら良いなって思っています。じゃあ、次!
星:そうですねぇ…。
近藤:(星)慧音はとっておきのがあるじゃないですか!
星:癒し系なのかな…?
大東:ハッキリ言って良いよ(笑)!
星:僕はCLASS SEVENの中で癒し系担当です!
大東:なんで恥ずかしがってるの(笑)。
星:みんなに見られている中で、改めて言うのは恥ずかしい(笑)。
大東:自信を持って!いつも癒されているから!
星:どんなことがあっても、みんなを癒して幸せにしたいと思います!
一同:(笑顔)
◆CLASS SEVENの夢を叶える秘訣
― 今回デビューという1つの夢が叶ったかと思いますが、夢を追いかけているモデルプレス読者に向けて、みなさんが考える「夢を叶える秘訣」を教えてください。
高田:僕は自分の目標を書いて、叶ったものには丸をつけています。“グループを組む”とか、今自分が本当にやりたいことをとにかく書き出していて、“立樹とグループを組みたい”というのもずっと書いていました。“絶対にデビューする”という目標も書いていて、それが実際に叶ったので、書くことは大切だと思います。
大東:僕は6年前ぐらいに家族に「グループを組んで、デビューできるから」って断言したことがあって、それは今でもたまに思い出します。言霊って本当にあると思います。それこそ⾼⽥と一緒にグループ活動したいなっていうのは家族に話していました。ちょっと相思相愛みたいな感じになっちゃうんですけど…(笑)。
高田:嬉しい!
大東:(笑)。そうやって家族に話して叶ったので、僕は言霊をかなり信じています!
高野:僕は周りの人を頼ることが大切だと思います。僕自身1人で悩んで抱え込んでしまうことが多いのですが、些細なことでもメンバーに相談しています。読んでくださっている皆さんであれば、家族や友達に相談するのも良いと思います。人は1人だと弱いので、アドバイスや励ましの言葉をもらうことで、夢に向かって努力するきっかけにもなると思います。
大東:ファンの方も、僕たちに悩みとか言ってほしいよね。
一同:<言ってほしい!<そうだね!
― 素敵なお話ありがとうございました!
(modelpress編集部)
◆CLASS SEVENプロフィール
2024年11月11日に結成された7人組グループ。3月6〜7日に東京ドームにて開催された「TOBE」アーティストが集結するコンサート「to HEROes 〜TOBE 2nd Super Live〜」にて配信デビューを発表。7月7日にデジタルデビューシングル「miss you」をリリース。
⼤東⽴樹(おおひがし・りつき)/2004年11月29日生まれ
高野秀侑(たかの・しゅう)/2009年2月26日生まれ
高田憐(たかだ・れん)/2009年2月27日生まれ
近藤大海(こんどう・たいかい)/2006年8月15日生まれ
横⽥⼤雅(よこた・たいが)/2010年1月22日生まれ
星慧⾳(ほし・けいと)/2010年4月21日生まれ
中澤漣(なかざわ・れん)/2009年8月23日生まれ
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