水谷豊、娘趣里からの“驚きの一言”を明かす「親の名前を出したくなくてずっときてましたから」

俳優水谷豊（72）が6日放送されたテレビ朝日系「有働Times（タイムズ）」（日曜午後8時56分）に出演。妻の元キャンディーズ伊藤蘭との間の娘で女優の趣里（34）と、映画で親子初共演することを明かした。

趣里は近年、女優としてブレーク。23年〜24年に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインを務めるなどした。

MC有働由美子から「今度、水谷さんが監督として製作される映画に、（趣里と）共演される？」と聞かれると、水谷は「そうなんですよ。まだ発表になってないんですが、2022年にたまたま書いてた本（脚本）があるんですよ。自分で書いてた本があって。それを趣里が知ってて、“映画やるの？趣里、出ようか？”って言ってくれたんですよ。まさかそんなこと言うと思わなかったんで」と話した。

そして「（趣里は当初）親の名前を出したくなくてずっときてましたから、それが『ブギウギ』やって、親の名前をもう、自ら出せるような状態になってきた…というのがあったとは思うんですけど、それもビックリしました。“出てもいいよ、一緒に”って。それで“じゃあ”って」と親子初共演実現の経緯を嬉しそうに明かした。

有働から「実際に同じ職業として演じていかがでしたか？趣里さんという俳優は」と質問されると、水谷は満面の笑みになり、無言で「グッド」を意味する親指を立てるポーズをした。同映画はまだ公開時期などは決めないで作っているという。