今日17日の近畿地方は断続的に雨が降り、雷を伴って非常に激しく降る所もあるでしょう。大阪や京都などの市街地でも、短い時間に激しく降る恐れがあるため、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害、落雷や竜巻などの激しい突風に警戒・注意をしてください。
今日17日 断続的に雨 雷を伴って非常に激しく降る所も
今日17日の近畿地方は、南から湿った空気が流れ込む見込みです。
広い範囲で雨が降りやすく、雷を伴って雨脚が強まる所もあるでしょう。
和歌山県では、滝のように非常に激しく降る恐れがあり、京阪神周辺など市街地でも、短い時間に激しい雨の降る恐れがあります。
大雨による低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に警戒、注意をしてください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
予想降水量
近畿地方では、明日18日の明け方まで大気の状態が非常に不安定で、局地的に雷雲が発達するでしょう。
今日17日に予想される1時間降水量は多い所で、
近畿中部50ミリ
近畿南部50ミリ
明日18日に予想される1時間降水量は多い所で、
近畿中部30ミリ
近畿南部30ミリ
明日18日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
近畿中部150ミリ
近畿南部180ミリ
となっています。
明日18日の明け方にかけて、大雨による土砂災害や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意を続けてください。
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竜巻が発生する前兆
竜巻が発生しやすい気象状況になると、気象庁は「竜巻注意情報」を発表して、注意を呼びかけます。また、「雷注意報」が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」とコメントする場合も、竜巻が発生しやすくなります。ただ、屋外にいる時など、「竜巻注意情報」や「雷注意報」の情報を得ることができない場合もあります。竜巻が発生するのは「発達した積乱雲の下」ですので、普段から、積乱雲が近づく前触れを覚えておきましょう。
�｜覺屬覆里某燭湛�い雲が近づき、周囲が急に暗くなる。
�▲乾蹈乾蹐箸いν襪硫擦�聞こえたり、雷の光が見えたりする。
��ヒヤッとした冷たい風が吹く。
また、大粒の雨が降りだしたり、ひょうが降りだしたりします。ただ、竜巻の前に、これらの前触れが必ず発生するとは限りませんし、ハッキリしない場合もあります。少しでも異変を感じたら、早めの避難が必要です。
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