長宗我部元親/磯部寛之(C)NHK ロックバンド[Alexandros]の磯部寛之が、仲野太賀主演のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演することが発表された。磯部は土佐の戦国武将・長宗我部元親役で出演し、ドラマ初出演にして大河ドラマの重要人物を演じる。
【写真】新キャスト7人を紹介! 同作は、天下人・豊臣秀吉の弟である豊臣秀長の生涯を主人公に描く戦国ドラマ。磯部が演じる長宗我部元親は土佐の武将で、当初は織田信長と同盟関係にあったが、やがて四国の有力大名へと成長し織田氏と対立。後に秀長と秀吉が対峙する強大な敵として立ちはだかる存在となる。
磯部は出演オファーを受けた心境について「普段はバンド([Alexandros])でベースを弾いているが、大変稀有なご縁をいただき光栄に思う」とコメント。長宗我部元親役を知ったときについては「現実味が湧かなかった」と振り返りつつ、「改めて元親や戦国〜安土桃山時代について勉強する中で、この歴史の重要な一部を担うことの重みを日々感じている」と語った。
オファーを受けた直後には高知県を訪れ、元親の墓参りも行ったという。現地ではコンビニで長宗我部元親のライターが販売されているのを見つけ、「改めて彼の人気を肌で感じ身が引き締まる思いだった」と明かし、「脚本家・八津弘幸さんの描く長宗我部元親を、全身全霊で演じたい」と意気込みを語った。
撮影に参加した感想については、セットや照明の精巧さに驚いたといい、「スタジオ内にも関わらず真昼間を再現する照明など、裏側まで見て回りたいくらい興奮した」とコメント。演技については「想像通りのアウトプットをする難しさを感じた」としつつ、「悔しいが幸せ。引き続き精進したい」と語り、新たな挑戦への思いを明かした。
制作統括の松川博敬チーフプロデューサーは、今回登場する人物について「共通するキーワードは『クセ強キャラ』」と説明。戦国ファンの人気も高い長宗我部元親をはじめ、物語の中で豊臣兄弟と出会う個性豊かな人物たちが登場するとしている。