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1位は「明治おいしい牛乳」!
最も多くの人から「おいしい!」と支持を集めたのは、2002年から全国で発売されている株式会社明治の「明治おいしい牛乳」でした。もともと牛乳は原材料が生乳のみに限定されており、おいしさの違いを実感しにくいものでしたが、同商品は生乳に含まれる酸素を加熱・殺菌処理前に減らすことで風味を向上させる「ナチュラルテイスト製法」を採用。これによって、搾りたての生乳ようなおいしさを実現しています。ちなみに、900ミリリットルの商品には遮光性が高い「新鮮こだわりパック」が採用されているのだとか。こうした細かなこだわりにも注目したいところです。2位は「雪印メグミルク牛乳」!
2位には雪印メグミルク株式会社の「雪印メグミルク牛乳」が続きました。こちらもおいしさのこだわりポイントは、酸化によって風味の低下を起こす酸素の除去。同商品では、生乳を10度以下の低温に保ったまま生乳に含まれる酸素を瞬間的に除去する独自開発の技術「おいしさキープ製法」でこれを実現しています。パックには遮光性が高い「おいしさキープパック」が採用されていますが、こちらは独自の改良を加えた赤いインクが注目のポイント。このインクが品質劣化(=酸化)に影響する低波長光を大幅にカットしてくれるのだとか。
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3位は「森永のおいしい牛乳」!
3位にランク・インしたのは、森永乳業株式会社の「森永のおいしい牛乳」でした。同商品では、おいしさ向上のために「FTP(Fresh Taste Process)製法」を採用していますが、この製法では、蒸気と生乳を直接接触させて瞬間的に加熱・殺菌、冷却する「インフュージョン式殺菌法」が用いられています。従来の殺菌方法は加熱時間が長く、独特の加熱臭が生乳に付いて風味が落ちていましたが、インフュージョン式殺菌法では加熱が一瞬で完了するため、臭いが大幅に低減するそうですね。
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