首都高バトルが18年ぶりに復活。原点回帰の新作が2025年にSteamで登場へ

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2024年08月22日 16:50  AUTOSPORT web

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2025年にSteamで配信が予定される『首都高バトル』のロゴ。原点回帰を意識して過去作のものが踏襲された。
 8月22日、『Genki Racing Project』のブランドでレースゲームを展開する元気株式会社は、18年ぶりにコンソール向けのシリーズタイトルとして復活する『首都高バトル』のストアページを公開した。発売は2025年が予定され、対応OSはWindows、配信先はSteamとなっている。

 首都高バトルシリーズは、1994年にスーパーファミコンで第一作がリリースされたレースゲームシリーズタイトル。1999年にリリースされたドリームキャスト版ではコースの再現度向上に加え、元気独自システム『SPバトル』が採用され、ライバルとの対戦に特化したゲーム性が評価されてきた。

 シリーズはその後もプレイステーション2で登場し続け、2003年発売の『首都高バトル01』では、東京・大阪・名古屋の三大都市高速道路を完全再現。シリーズ最大ボリュームを誇り、シリーズ最大のヒット作となった。

 そんな首都高バトルは、2006年にXbox360用タイトルとして発売された『首都高バトルX』を最後に、コンソール向けの新作は登場していなかった。しかし今回、ファンたちの声も届き、18年ぶりにコンソール向けのシリーズタイトルとして復活することが決定した。

 シリーズを継承する『首都高バトル(海外向けタイトル:Tokyo Xtreme Racer)』のタイトルが付けられた新作は、原点回帰を意識して過去作のロゴを踏襲。ゲーム内ではシリーズを彩ったライバルたちが、ふたたび首都環状線で“SPバトル”によるレースを繰り広げる内容になっているという。

 また元気によると「実在する車両、エアロパーツなども再現し収録。カスタマイズにこだわる遊びも用意しました」とのこと。「『首都高バトル』シリーズを通じて支持されたゲーム性、再現性、そして世界観がSteamでお楽しみいただけます」としている。

 発表にあわせて製品の基本情報も明らかにされ、配信予定日は2025年を予定。パソコン向けゲームタイトルを配信するSteamが配信先となり、対応OSはWindowsとなっている。価格などは未定だ。

 また、今後の最新情報は『首都高バトル公式X』を中心に告知が行われるとのこと。ファンなら要チェックしておきたいところだろう。

■製品基本情報
タイトル:首都高バトル
ジャンル:レースゲーム
公式サイト:https://shutoko-battle-jp.genki.co.jp/
配信先:Steam(https://store.steampowered.com/app/2634950/)
対応OS:Windows
配信予定日:2025年予定
価格:未定
権利表記:©GENKI

このニュースに関するつぶやき

  • 辰巳や大黒のパーキングは相変わらずカッペしか居ないよね
    • イイネ!6
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