<ワーママの悩み>弟の世話で友達と遊べない小3娘「子どもの気持ちを考えて!」厳しい意見も……

3

2024年08月23日 19:30  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ

共働きの家庭では、学校から帰宅した子どもの対応に悩むことも少なくないでしょう。家庭によっては上の子が下の子の面倒を見ることも。でもそうすると上の子の負担は大きくなり……。ママスタコミュニティのあるママから、こんな相談がありました。
『小3の娘と小1の息子がいます。共働きのため私の帰りが遅くなる日もあり、娘には「17時までなら外で遊んでいいけれど、弟を1人にしないでね」と伝えています。最初はよかったのですが、この前娘が「弟を遊びに連れて行くとわがままばかり言うし、すぐに泣くから友達と遊べない。最近は約束をしても断られる。もう面倒を見たくない」と言ってきました。

娘には我慢させて申し訳ないと思うのですが、「できれば何とかして!」というのが本音です。何かよい方法はないでしょうか?』
共働きの投稿者さんの家庭では、帰りが遅い両親に代わって小学3年生の娘さんが小学1年生の弟の面倒を見ています。でもそれによって娘さんは放課後に友達と遊ぶことができなくなり、辛い思いをしているとのこと。そのことを母親である投稿者さんに話した娘さんですが、仕事がある投稿者さんは対応に困っています。「娘さんに何とかしてほしい」と考える投稿者さんですが、他のママたちからは厳しい意見が寄せられました。

まだ小学3年生!娘さんの負担が大きいのでは?


『親である自分と旦那は対応ができないからと、小3の娘さんになんとかしてほしいなんて親として最低』
『娘さんをあてにするのは酷。子どもの面倒は親が見るべき。娘さんがかわいそう』
『娘さんかわいそうだわ。まだ小3の娘さんになんとかしてほしいという考えはどうかと思う』
投稿者さんは、息子さんの面倒を娘さんにお願いしたいと思っています。親が子どもたちの面倒を見られないためですが、それは親の都合でしかありませんね。もちろん仕事をしてお金を稼ぎ、生活を成り立たせる必要はありますが、そのために娘さんに大きな負担がかかることには疑問の声がたくさん寄せられています。いくらお姉ちゃんとはいえ、娘さんはまだ小学3年生。友達とももっと遊びたい時期でしょう。投稿者さん夫婦が親として何らかの対策をとる必要がありそうです。

共働き夫婦が子どものためにできることは?


有料のサービスを活用する

『学童を利用する』
『共働きなら金銭でどうにかしなきゃ。シッターさんにお願いする』
自治体によっては放課後に子どもたちを預かってくれる学童保育の制度が整っていることもあるでしょう。利用するにはお金がかかりますが、それらを活用することで娘さんの負担は減ってくるのではないでしょうか。共働きをしているからこそ、お金で解決するという方法もありますね。

仕事の仕方を変える

『子どもたちを犠牲にしてまで働く意味ある? 娘がSOSを出しているのに、仕事を変えるか辞めるかしたらいいのに。下校時間までに投稿者さんが帰宅したら解決だよ』
『パートに変えたら? 小3の子どもに何とかしてほしいと言うのはかわいそうだよ』
投稿者さんはフルタイムで仕事をしているために、帰宅は18時過ぎになってしまうとのこと。でも仕事の仕方を変えることもできるのではないでしょうか。たとえばパートや時短勤務ができる仕事に転職するのも、選択肢のひとつかもしれません。収入は減ってしまうでしょうが、限界を迎えている娘さんを助けることが親としての最優先事項ではないでしょうか。
『どうしても働かないと生活が困ると言うなら、昼にパートで子どもたちが帰ってくる頃まで働いて、その後深夜のアルバイトに行くとか。娘さんに頼らないで自分たちでとなんとかしなよ。子どもたちが寝ている時間なら旦那さんがいれば大丈夫でしょ』
パートや時短勤務での収入減が困るのであれば、子どもたちを寝かしつけた後、夜に仕事をする方法もあります。また副業が可能ならば、在宅でできる仕事を探すこともできそう。仕事の時間や場所を変えることで、お子さんの負担を減らせるかもしれません。

親としての辛い悩み。対応策を旦那さんと考えていきたい



こうやって相談をしているということは、投稿者さんとしては「放課後は弟の面倒をみてほしい」と考える一方で、この状況をとても心苦しく感じているのでしょう。娘さんの気持ちを考えると、親としてどうにかしてあげたいという思いも強く、それができない自分を情けないと感じているのかもしれません。このような場合は、1人で悩まずに旦那さんに相談をして、2人で解決策を探してみてはいかがでしょうか。旦那さんの帰宅時間も投稿者さんと同じくらいとのことですが、旦那さんが週に何回かテレワークができるなどの方法もあるかもしれません。またもし投稿者さんが仕事のスタイルを変えるとしても、旦那さんの協力は必要になってくるでしょう。心苦しい気持ちを旦那さんに打ち明けることで、気持ちが少し楽になるかもしれません。2人の子どもなのですから、投稿者さんだけが悩むのではなく、夫婦2人で問題を解決するように考えていけるとよいですね。

文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・Ponko

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • ヤングケアラーってやつ?娘さんがあまりに可哀相。親の働き方を変えるか、学童やファミサポ、送迎付習い事等お金で解決するかの2択だね。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定