広島、投手陣が二死から踏ん張れず敗戦…巨人&阪神との“上位6連戦”は3勝3敗

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2024年08月25日 21:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・新井監督 (C)Kyodo News
● 広島 5 − 7 阪神 ○
<22回戦・マツダスタジアム>

 広島は今カード1勝2敗で8月初のカード負け越し。貯金は「13」に減り、2位の巨人に1ゲーム差、3位の阪神には4ゲーム差に迫られた。

 今季2度目の先発となった森は2回まで無失点。しかし2点リードの3回は二死から連打を許しピンチを招くと、3番・森下に左越え3ランを浴び2−3と逆転を許した。その後も連打を許し4失点目。続く4回も二死三塁で1番・近本に中前適時打を浴び、4回7安打5失点(自責点4)で今季初黒星(1勝)を喫した。

 7回は2イニング目となった3番手の黒原が、2本の単打と四球で一死満塁のピンチを招き、二死後、5番・大山に左前2点適時打を浴び2−7。森と黒原はともに要所で踏ん張れず、この日の失点はすべて二死からとなった。

 打線は初回、6番・菊池の左前2点適時打で先制。5点を追う7回は代打・堂林の中前適時打、3番・小園の中前適時打などで3点を返すも反撃はここまでだった。

 広島は20日からの巨人3連戦(東京ドーム)は2勝1敗と勝ち越したものの、23日からの阪神3連戦は1勝2敗で負け越し。“上位6連戦”を3勝3敗で終えた。

このニュースに関するつぶやき

  • 新井監督は、リードされるとすぐに諦めたような続投や継投して余計な失点を作りだす。今日も森に投げ続けさせて失った数点とクロミを跨がせて失った2点が最後まで響いた。
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