スーパーやドラッグストアなどに買い物にいくと、ママについてくる旦那さんを見かけることがあるかもしれません。旦那さんがカートを押したり、子どものことをしっかりと見ていたりすればいいですが、そうでない場合も多いようですね。ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『買い物中、何もしない旦那さんを見かける。レジについて歩いても袋詰めも手伝わず、子どもも放置。なんなの、あれ!』
スーパーなどにはたくさんの人が買い物にくることもありますが、なかにはママたちの手伝いを全くすることなく、後をついて歩いているだけの旦那さんもいるようです。混雑しているときには買い物の邪魔になることもあり、投稿者さんもイラっとしているようですね。なぜ買い物についてくる? と思うような旦那さんはいるようで、ほかのママたちからもコメントが寄せられています。
こんな旦那さんもいる。邪魔でしかない!
場所を占領する旦那さん
『本当邪魔だよね。こっちはさっさと買い物をしたいのに、変な所で突っ立っていたり』
『家族総出できて商品を横一列に並んで見ていたり、セルフレジにも群がったりしてさ』
『会計が終わるのをサッカー台を占領して待っている父親は邪魔だよね』
お店で商品を選ぶとき、通路を占領するように立っている旦那さんもいるようです。通路の端によるならいいのですが、真ん中に立たれるとほかのお客さんが通りづらくなってしまいますよね。また会計をしないのにセルフレジでママの横に立っていたり、サッカー台の前に立っていたり。せめて広い場所で待っていてほしいと、ほかの人たちは思っているのでしょう。
急に立ち止まって危ない旦那さん
『ボケーとしていると思ったら急に立ち止まったりして邪魔』
通路の真ん中を歩かれるのも邪魔に感じますが、不意に立ち止まるのは邪魔というよりも危険と感じてしまいます。カートを押しているときには、カートごとぶつかってしまいますから周囲の人たちも焦ってしまいますよね。立ち止まるのであれば、通路の真ん中ではなく端に寄ってからにしてほしいものです。
平気でくしゃみをする旦那さん
『惣菜売り場で大きなくしゃみを3回連続でしていた人がいた。マスクもしないでウロウロ』
お惣菜コーナーで咳やくしゃみをする旦那さんもいるそう。マスクをしているならまだいいのですが、マスクなしでは飛沫が心配です。感染症もそうですが、そもそも飛沫のことを考えないことが大きな問題といえそうです。
何もしない旦那さんは連れてこないで!
『邪魔でしかない旦那さんを連れてくる奥さんも同類だと思う』
ママの手伝いをすることなく、ただ後をついて歩いている、あるいはほかの人の邪魔になってしまう旦那さんがいるのは事実でしょう。周囲を見て邪魔にならないようにしてほしいとつい思ってしまう場面ですが、そういう旦那さんを買い物に連れてくるパートナーに対しても同じように感じてしまいますね。旦那さんが何もしないなら、一緒に買い物にくる必要はないですから、留守番をお願いしたほうがよいのではないでしょうか。
『ごめんね、うちの旦那だわ。常識とか物価とか、一般常識に触れさせる大切なタイミングなのよ。これが糧になるとは期待していないけれど、何か気づきがあればと思ってやっていることなの。私は私なりに迷惑かけないよう努めているけれど、旦那が迷惑かけていたら寛大な気持ちで「邪魔!」と主張してもらえたら、助かります……』
あるママの場合、旦那さんを買い物に連れていくのには理由があるそうです。日常生活をする上で必要な金銭感覚や行動を教えるため、旦那さんと一緒に買い物にいっているとのこと。普段仕事ばかりで家庭のことをしていない旦那さんは、一般常識に触れる機会が少ないのでしょう。それではいけないと思ったママからすれば、社会勉強という意味合いがあるようですね。もし何もしない旦那さんにイラッとすることがあれば、その気持ちを表現してほしいとのこと。でも、実際はほかの人の旦那さんを注意するのは難しいものですよね。
旦那さんに気づいてもらいたい
『何もしないなら、いちいちついてこないで車や外で待っていてほしい。邪魔で仕方ないし、邪魔になっていることすら旦那さんたちは気付いてないよね?』
お店のスペースは限られているので、通路やサッカー台などが狭い場合もあります。そこに何もしない旦那さんが立っていると、ほかの人の買い物の邪魔になってしまうこともしばしば。でも、旦那さん自身が買い物をしているわけではないので、自分が邪魔になっていると気づいてないことが多いのではないでしょうか。そのことを教えるのは、やはり妻であるママたちなのでしょう。
とはいえ、旦那さんが急に変わるのは難しいでしょう。ある程度時間がかかるでしょうから、しばらくはママが旦那さんや周囲を見て、ほかの人たちの邪魔になっていないのかを確認する必要がありますね。もし旦那さんと一緒に買い物をするならば、何もせずにボーッとしている旦那さんは、ほかのママたちから厳しい目で見られている。そのことを忘れずにいる必要がありそうです。
文・こもも 編集・みやび イラスト・Ponko
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