既婚者向けマッチングサイト『ヒールメイト(Healmate)』を運営するレゾンデートル株式会社(東京都新宿区)は、このほど「真のセカンドパートナー実態調査2024(第5報)」の結果を発表しました。それによると、体の関係がないはずのセカンドパートナーと「手をつなぐ」は半数近く、「キス」は4割前後が経験していることがわかりました。
【調査結果】セカンドパートナーと身体的な接触をどこまでしましたか?
調査は、肉体関係のない本物のセカンドパートナーが現在いる、または過去にいた全国の20〜59歳の既婚男女377人(男性200人、女性177人)を対象として、2024年5月〜6月、9月の期間にインターネットで実施されました。
セカンドパートナー(※)との「身体的な接触経験」について男女別に調べたところ、男性回答は「セックスしたことがある」(53.5%)が最も多く、次いで「手をつなぐ」(45.5%)、「キス」「ハグ」(いずれも44.0%)が続いた一方、女性回答では「手をつなぐ」(48.6%)、「キス」「ハグ」(いずれも35.0%)、「セックスしたことがある」(32.2%)という結果になりました。
ちなみに、完全なプラトニックとなる「どれもしていない」(男性6.0%、女性14.1%)は非常に低くなっていることから、最低でも男性の9割以上、女性の8割以上は「手つなぎ」「キス」「ハグ」のどれかはしているということが明らかとなりました。
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(※)セカンドパートナー:既婚者が配偶者(ファーストパートナー)とは別に持つプラトニックな婚外パートナーのこと。「友達以上、恋人関係」の関係で、肉体関係なしの婚外恋愛も含む。別名「プラトニック不倫」。
また性年代別に見ると、20代女性は半数以上が「濃厚な身体接触」をした経験があるものの、女性は年代が高くなるにつれて割合が下がっていく傾向が見られました。一方、男性では、年代による違いがほとんど見られないことが見て取れました。