乳酸菌で“洗う”ケア。ロート製薬からフェムケアブランド「LABiOME」誕生

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2024年12月15日 12:11  マイナビウーマン

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乳酸菌で“洗う”ケア。ロート製薬からフェムケアブランド「LABiOME」誕生

ロート製薬は12月3日より順次、デリケート部位の肌を考えて開発した洗浄剤「LABiOME(ラビオーム)」をECサイトにて先行発売。2025年3月15日より全国のドラッグストア、ロート通販等にて一般発売します。

同商品は、VIO脱毛・生理回数増加などによる、現代女性に起こりやすいデリケート部位の現状に着目。乳酸菌バリアケア*1発想の洗浄剤です。

*1 乳酸桿菌(保湿成分)配合のジェルソープでうるおいを守って洗うこと

■40年前から女性の健康・フェムケアに取り組む

同社は、1985年に米国より妊娠検査薬「チェッカー」の輸入販売をスタートし、いち早くから女性の健康にまつわる商品提案に取り組んできました。

その後、女性が病院に行かなければ妊娠の判定ができない中、母体やお腹の赤ちゃんの大切な身体を守りたいという強い想いから、「自分で出来るだけ早期に妊娠を知ることができるように」と、妊娠検査薬のOTC化にも貢献してきました。

時代に合わせて必要な提案を続けてきた同社は、「お客様のフェムケアのはじめの一歩」に寄り添うことを大切にしています。

同社では「この先も一人ひとりの声に耳を傾け、自分の身体の状態や正しい知識を知る機会の提供、その対策やケアができることが当たり前の社会になるよう、フェムケアの新しい可能性をひらいていきます」とコメントしています。

■現代女性に起こりやすい“デリケート部位”の実態

(1)20〜30代の女性の3人に1人はVIO脱毛を経験*2 他の部位よりも皮膚が薄く刺激に敏感なデリケート部位の肌。脱毛後には肌と下着が直接触れ合うことによって、擦れに伴う乾燥やかゆみを感じることもあるようです。

(2)生涯生理回数*2は過去最大に(平均450回) 初潮年齢の低下*3や出産回数の減少により、生涯生理回数は昭和初期と比較して約9〜10倍*4になったと言われています。

(3)更年期の女性ホルモンの変化 早い人で40代前半から始まるといわれる更年期には「女性ホルモン」と呼ばれるエストロゲンの分泌が減少。膣内の乳酸菌が減少することで、デリケート部位の肌や外陰部に乾燥などのトラブルが起こりやすくなることも考えられます。

さらに、現代女性の悩みに関する調査*5によると、20〜40代女性の61.2%が「デリケート部位のかゆみ」に、46.8%が「デリケート部位のニオイ」に悩んだことがあると回答。一方で、その悩みに対して、デリケート部位用の洗浄剤を使用している人は12%にとどまり、まだ一般的な選択肢としてケアが浸透していない現状があります。

こういった背景からデリケート部位に悩みを持つ人は多いのではと考え、悩みに対する選択肢を広げ、当たり前のケア習慣をつくるべく、これまでの皮膚科学に基づいた知見と技術を活かして、新提案しています。

*2,4:厚生労働省 働く女性の心とからだの応援サイト「女性特有の健康課題」より *3:発達加速現象に関する研究・その27-2011年2月における初潮年齢の動向-より *5:2024年7月 ロート製薬実施 デリケート部位に関する調査(N=1030)

■ラビオームの特長

乳酸菌(保湿成分)*6配合のとろみのあるジェルが、うるおい守りながら、ニオイ・不快感の原因にもなりうる汚れをすっきり落とし、デリケート部位の肌環境を整えます。

(1)ロート独自成分 乳酸発酵ヒアルロン酸*7(保湿成分)、乳酸菌*6(保湿成分)、ラビオエイド*8(保湿成分)を配合。 (2)デリケートな部位へのやさしさにこだわった処方。弱酸性、防腐剤フリー、敏感肌の人の協力によるパッチテスト済(すべての人に刺激が起こらないというわけではありません。) (3)清々しいフローラルの香り。ニオイベール効果で気になるニオイをケア。

*6:乳酸桿菌、*7:乳酸球菌、ヒアルロン酸発酵液、*8:ボンバクスコスタツム花エキス

■商品概要

URL:https://jp.rohto.com/labiome/

(エボル)

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