ディープインパクト産駒16年連続JRA重賞制覇へ 京都記念に実力馬2頭が参戦

1

2025年02月14日 08:00  netkeiba

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

netkeiba

昨年の京都記念を制したプラダリア(c)netkeiba
 ディープインパクト産駒がプラダリア(牡6、栗東・池添学厩舎)とヨーホーレイク(牡7、栗東・友道康夫厩舎)の2頭出しで、16年連続のJRA重賞制覇を狙う。

 ディープインパクト産駒は初年度産駒のダノンバラードが10年のラジオNIKKEI杯2歳Sを制し、重賞初制覇を果たした。その後、昨年のステイヤーズSのシュヴァリエローズまで、GI・72勝を含む重賞295勝を挙げている。また、10年から昨年までの15年連続JRA重賞制覇はサクラバクシンオーと並んで歴代9位タイだ。

 記録を16年に伸ばすことができるか。京都記念にはプラダリアとヨーホーレイクの2頭が挑む。プラダリアは昨年の京都記念など重賞3勝の実力馬。京都は4戦2勝、負けた2戦もともに勝ち馬から0秒4差と相性が良く、連覇の可能性も十分ある。もう1頭のヨーホーレイクは22年の日経新春杯と昨年の鳴尾記念の覇者。度重なる脚元のアクシデントに泣かされてきたが、それだけに明け7歳でもキャリアは11戦のみ。馬体も若く、更なる飛躍が期待できる。

 単独9位の16年連続JRA重賞制覇となるか。ディープインパクト産駒2頭の走りに要注目したい。

このニュースに関するつぶやき

  • ディープインパクト産駒も現役は少ないですからね!
    • イイネ!10
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定