
JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の3号車を、きょう3月15日から自由席から指定席へ変更した。
「のぞみ」は1992年3月14日の運行開始当初は16両編成全て指定席だったが、2003年10月1日から自由席を設定し、1〜3号車の計250席を自由席としていた。一方で2023年12月からは、繁忙期となるゴールデンウィーク、お盆、年末年始の期間中のみ、全車指定席として運行している。
3号車の85席が指定席化されることで、1列車あたりのグリーン車含む指定席は編成によって計1,158席または1,154席となった。