
【キッチンアイテムお試しレポートVol.59】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し! 実際に使って便利なものだけをレポートします。
今回は、ダイソーの「ちくわデコレーター」をご紹介します!
ちくわの穴に食材を詰めたおかずは、お弁当やおつまみに便利ですよね。我が家では子どもがちくわ好きで、あと1品ほしい! というときによく作ります。
特にちくわ+きゅうりの組み合わせがメジャーですが、ツナマヨやカニカマ、ポテトサラダなどもちくわによく合います。ただ、やわらかい食材やペースト状の食材はちくわの穴に詰めにくいのが悩み……。
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そんな「ちくわの穴詰め」作業をラクにキレイにできる「ちくわデコレーター」をダイソーで発見! さっそく購入して試してみました。
U字の棒がポイント
ダイソーの「ちくわデコレーター」は、白いプラスチック製で、アイスの棒のような形をしています。
2パーツ構成で、細長い本体に「抜き取り固定板(写真左)」がついています。抜き取り固定板は本体にセットして使うようです。
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本体の先端は角張ったUの字になっていて、先端は斜めにカットされています。
ちくわにツナマヨを詰めてみた!
では実際に、ちくわデコレーターを使って「ちくわの穴詰め」を作っていきます。
まずは本体に抜き取り固定板をセットし、U字部分に詰めたい具材を乗せます。今回はパンに塗る用のツナマヨフィリングを使ってみました。
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このとき、食材が本体の高さを超えないように量を調節することが大切です。
具材が準備できたら、ちくわの穴にそろりそろりと本体を差し込みましょう。ちくわを押さえながらゆっくりと本体を押し込みます。
本体がちくわの穴を貫通したら、抜き取り固定板を持って、本体を引き抜いていきます。
ちくわデコレーターを引き抜き終わったので、ちくわをカットしてみると……きれいにツナマヨが詰められていました! 成功です!
実際に使ってみて、気になる点は?
本体が細い棒状なので、使った後に少々洗いづらい印象がありました。特にマヨネーズなど油分が多い食材を詰めた後は、きちんと洗い流せているか確認が必要かもしれません。
ちくわ詰めのバリエ広がる!
パッケージの記載によれば、ツナマヨの他にも納豆やカニカマ、キムチ、明太子など、さまざまな具材をちくわに詰められるそうです。
たくさん作って並べたら、カラフルでおいしそうですね。子どもと一緒にちくわパーティーをしてみたくなりました。
ちくわ詰めが大好きで、いろいろな具材を試してみたい方は「ダイソー ちくわデコレーター」等で検索して、ぜひお試しくださいね!
菱路子
料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。
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