
■スノーボード世界選手権(日本時間22日、スイス)
女子パラレル回転で三木つばき(21、浜松いわた信用金庫)が金メダルを獲得した。同種目の優勝は男女を通じて日本勢初となる。
今季、ワールドカップでアルペン種目総合優勝するなどミラノ・コルティナオリンピック™の1年前に存在感を見せた三木。前回大会で金メダルを獲得した大回転は五輪連覇のE.レデツカ(28、チェコ)に敗れ、惜しくも銀メダルに終わったが、非五輪種目の回転決勝でレデツカに勝利し、見事にリベンジを果たした。
三木は今大会2種目でメダルを獲得した。