ソフトバンク・上沢直之(C)Kyodo News◆ 「気にする必要はないか?」に対し斎藤氏の答えは
ソフトバンク・上沢直之が23日、オリックス戦で先発登板。4回と5回にソロ本塁打を浴びるも、6回97球・4安打4奪三振3四球2失点の粘投で今季2勝目を挙げた。
23日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した高木豊氏が「2失点がいずれも本塁打で、しかもその回の先頭打者に打たれたのはどうなのか」と語ると、斎藤雅樹氏は「今日の場合は味方に点数が結構入っていたので、どんどんストライクを取りにいって、打たせて取っていくというのをしていると、一発を浴びてしまうということもある。今日はもう自分の点数をこの範囲内で収めようという投球だった」と分析。高木氏が「本塁打は別に気にする必要はないか」と問いかけると、斎藤氏は「ないと思う」と答えた。
高木氏は「上沢も移籍してペースを掴んできたような投球だった」と総括した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』