19歳アルバイト女性が物価高で買わなくなったもの「安いものに変えた頃から肌荒れが起きるように…」

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2025年05月18日 12:20  All About

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インフレが続く中、「以前は当たり前に買っていたのに、最近は手が伸びなくなった……」そんな商品が増えてきたのではないでしょうか。ここではAll Aboutが実施したアンケート調査から、物価高騰の影響で買わなくなったものについて、19歳女性のケースを紹介します。
近年、食品や日用品をはじめ、さまざまなものの値上げが続いています。「いつの間にか価格が上がり、買うのをためらうようになった」そんな経験があるのではないでしょうか。

インフレによって、私たちの消費スタイルはどのように変化しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、物価高騰の影響で買わなくなったものについて、東京都在住19歳女性のケースを具体的に紹介します。

回答者プロフィール

回答者本人:19歳女性
同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
年収:100万円
金融資産:預貯金100万円、リスク資産不明

「ブランドコスメや化粧品の購入をやめました」

昨今のインフレで生活に影響があるかとの問いに、「まあまあ影響を受けている」と回答した投稿者。

物価の高騰により買わなくなったものについて尋ねると「ブランドコスメや化粧品」と回答。

具体的には「今までデパコス(デパートコスメの略)を買っていたが、1000円以上値上がりしたので買えなくなった」とあります。

現在は代替品として「プチプラコスメを買うようになった」そうですが、「スキンケアを安いものに変えた頃から、肌荒れが起きるようになったこと」が不満だと感じているとのこと。

「元の値段に戻れば」再度購入を検討すると語っています。

「卵が高騰していた時期よりも安くなっているので助かる」

まだ購入を続けているが、これ以上高くなると困るものについては「ブランドバッグはこれ以上高くなると手が出せなくなって困る」と投稿者。

現状よりも「10万円以上値上がりしたら」購入をやめるつもりだと言います。

反対に、いまだに安くて助かっているものについては「卵が高騰していた時期よりも安くなっているので助かる」とコメントされています。

「物価は高騰しているのに給料は上がらない」

今の生活を続ける上では、「物価高騰はしているのに所得が全く上がらない」ことに不安を感じているそう。

おすすめの家計改善策は、やはりコスメやスキンケア用品など「生活必需品以外の物は本当に必要かを吟味してから買う」こととのこと。

周りの人たちが行っている「節約術」についても聞いてみたいと語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)

このニュースに関するつぶやき

  • 先日某デパートのハイブランドフロア久々に覗いたらお値段表示してないお店が増えましたね。値段気にする客は相手しない気満々ですね。私は聞いちゃいますけど金額訊いて絶句しましたw
    • イイネ!2
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