巨人、連投中の守護神・マルティネスがベンチ外。赤星がリリーフ陣を休ませる完封勝利!真中氏「ジャイアンツからしたら理想な展開」
4
2025年05月23日 20:56 ベースボールキング

巨人・赤星優志 (C) Kyodo News○ 巨人 5 − 0 ヤクルト ●
<10回戦・東京ドーム>
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた真中満氏が、勝利した巨人について言及した。
巨人は3回までヤクルト先発・山野太一の前に1安打に抑え込まれるも、0−0の4回に甲斐拓也、ヘルナンデス、赤星優志の適時打が飛び出し4点を先制すると、先発・赤星はスコアボードに0を並べていく。4−0の6回に増田陸の適時二塁打で追加点を挙げ、5点のリードをもらった赤星は9回を一人で投げ抜き完封勝利。マルティネスが連投でこの日はベンチ外だったこともあり、チームにとっても大きい勝利となった。
真中氏は「序盤の3回までは投手戦のような展開したけど、ジャイアンツ打線が4回に山野を攻略しましたよね。この4点があったのが、赤星も気分的には落ち着いて、さらに投げられたのかなと思いますね」と振り返り、「ジャイアンツからしたら理想な展開でしたよね。チーム全体のことを考えると昨日延長戦で中継ぎ陣が結構投げている中で、完封したことで1日全員休めるわけだから、チームにとっては大きな完投だと思いますね」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。