狩野英孝『まどマギ』副音声が話題 未視聴で新鮮な反応にファン爆笑!マミさんに興奮「この子が『マギカ』じゃない?」

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2025年10月12日 17:40  オリコンニュース

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『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』場面カット(C)Magica Quartet/Aniplex
 アニメ『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』が本日12日、MBS・TBS系にて放送がスタートした。副音声コメンタリーを『まどマギ』シリーズ未視聴のお笑い芸人・狩野英孝が担当しており、ネット上では狩野の新鮮な反応に「英孝ちゃん、そこ反応するの!?(笑)」「狩野英孝の副音声、ゲラゲラわらってる」「まどマギの再放送、狩野英孝の副音声のために毎週視聴確定だわ」などと話題になっている。

【画像】狩野英孝が大興奮したマミさん登場シーン!『まどマギ』場面カット

 2011年に全12話のTVシリーズとして放送された『魔法少女まどか☆マギカ』。翌年2012年、その12話を2編の劇場版として再編集し「[前編]始まりの物語」「[後編]永遠の物語」として公開。この2作では、随所にわたってカットのアップデートと新規カットが追加され、さらに再アフレコが行われた。

 今回は、そんな劇場版[前編][後編]を全11話のTVシリーズとして再編成し、『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』として放送。まだ同シリーズを観ていない人が、『まどか☆マギカ』の世界に触れるきっかけに、また、すでに観ている人も、新作映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』(2026年2月公開)に向けての振りかえりとして楽しめる。

 副音声企画は、狩野が初めて『まどマギ』シリーズに触れることとなり、初見ならではの新鮮な反応が見どころで、コメンタリーは1話から最終11話までを予定となっている。

 そんな趣旨で放送がスタートした『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』。冒頭から、マスコットキャラ的存在のキュゥべえが登場すると、「猫なのか狐なのか…」と気になる様子で、主人公のまどかが現れると「魔法が最初使えなかったけど、少しずつ修行して使えるようになって、そういう話でしょ?」と『まどマギ』の物語を予想した。

 そして物語が進むと狩野節が展開。まどかの自宅や家族に対して「すごい、デカい家ですね(笑)都内かな〜。なにやってんの、お父さん、お母さん」と反応し、学校に向かうまどかには「久々に見た、パンをくわえて学校に行く姿。お嬢様学校に行っている感じ?」とツッコミを入れていた。

 また、『魔法少女まどか☆マギカ』というタイトルもあって、謎の転校生・ほむらが登場すると「この子が『マギカ』じゃない?絶対、『マギカ』だよ。あれ?違う。ほむら…?」と困惑していた。

 この辺りから物語に興味津々となり、人気キャラ・マミが登場し魔法少女に変身すると「マミさん すごいな!魔法の感じが…キラキラというか派手だね!おぉ!なんだこれ!すげー!うわあ!こんな迫力ある技使うんだ」と大興奮。

 ほむらが再び現れると「あ、転校生。逃げた!」と反応し、ここで『まどマギ』のイメージが想像と違うことに気づき、「魔法のイメージが変わりましたね。子ども向けの魔法を使うと思ったら、おぞましいというか。なに?こいつは…」と驚いていた。

 マミのセリフに即反応する時間も続き、敵が現れた際にマミがまどかに「怖い?」と聞いたシーンでは狩野も「怖い」とポツリ。「あれが魔女」というセリフにも「どれどれどれ!」と一方的な会話をしていた。

 なお、『まどマギ』の物語の核心に迫る発言もあり、まどかたちが魔法少女になるか悩むシーンでは狩野は「無理してならなくていいじゃん! デメリットがデカすぎじゃん」と反応した。

 第1話は約30分放送されたが、ネット上では『まどマギ』を初めて視聴した狩野の新鮮な反応に「狩野英孝途中まどかの動きと声が合いすぎてアフレコみたいになっとったの草」「狩野英孝の副音声 ・英孝ちゃん「まどかちゃんとマギカちゃんが活躍するんでしょ?」 ・マミさん「どう怖い?」英孝ちゃん「怖い」 副音声として秀逸過ぎるww」「狩野英孝さんの初見の副音声実況面白いから来週以降もリアタイで呟こうかな」。

 「狩野英孝さんのまどマギクッソおもろいw」「副音声どうかなって思っていたけど狩野英孝おもろいわ」「この企画考えたやつ天才だろ」「狩野英孝、神主の感で色々察してて草」「狩野英孝がもうマミさんに安心感を抱いてるのが、一番良い」などと笑いの声であふれている。

 『魔法少女まどか☆マギカ』は、未来都市を舞台に願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになる少女たちに降りかかる過酷な運命を、中学生・鹿目まどかを中心に描いたストーリー。

 2011年にテレビシリーズとして放送されると、かわいらしい少女たちの日常、先の読めないスリリングな展開、少女と魔法少女が暮らす世界観、アニメーション制作を手掛けるシャフトの映像表現など、幅広い分野から高い評価を集め話題に。2013年に完全新作となる「[新編] 叛逆の物語」が公開され、[新編]の興行収入は深夜アニメの劇場版作品として初めて20億円の大台突破を記録した。その後も人気は衰えることなく、コミカライズやゲーム、フィギュア等のグッズなど、絶えず様々な展開が続いている。

 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』は、2013年に劇場公開された『[新編] 叛逆の物語』の正統続編として制作。テレビアニメ版に引き続き総監督は新房昭之氏、脚本は虚淵玄氏、キャラクター原案は蒼樹うめ氏、音楽は梶浦由記氏、アニメーション制作はシャフトが担当する。

このニュースに関するつぶやき

  • 副音声面白い!(^^; でも、本当に初見かどうか怪しいwww
    • イイネ!1
    • コメント 1件

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