コント赤信号リーダー「いわゆる映画とかで見る…」中国軍レーダー照射を分かりやすく言い換え

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2025年12月08日 12:38  日刊スポーツ

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フジテレビ

コント赤信号のリーダー渡辺正行(69)が8日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月〜金曜午前8時14分)に生出演。中国軍のレーザー照射について、分かりやすくコメントした。


小泉進次郎防衛相が7日未明に臨時記者会見を開き、さらに自身のXも更新し、このレーダー照射事案を説明した。小泉氏はXで「第一に、12月6日(土)16時32分頃から16時35分頃までの間に、沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍の空母『遼寧』から発艦したJ−15戦闘機が、当該機体に対する対領空侵犯措置を実施していた航空自衛隊のF−15戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生しました。第二に、同日18時37分頃から19時08分頃までの間に、沖縄本島南東の公海上空で、中国海軍の空母『遼寧』から発艦したJ−15戦闘機が、当該機体に対する対領空侵犯措置を実施していた、第一の事案とは別の航空自衛隊のF−15戦闘機に対して、レーダー照射を断続的に行う事案が発生しました」と詳細を伝えた。


さらに「今回のレーダー照射は、航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為です。このような事案が発生したことは極めて遺憾であり、中国側には強く抗議し、再発防止を厳重に申し入れました。なお、自衛隊機及び隊員に被害はありません」と述べた。


MC谷原章介が中国軍のレーザー照射について「これはいわゆる索敵、どういうものがまわりにあるかどうかを探るためのレーダーではなくて、火気管制のためのレーダーだから専門家の方もトリガーに指をかけてるのと同じだと言ってるんですね」と確認。


中国の情勢に詳しいキャノングローバル研究所の峯村健司氏は「かなりこれは危険行為で、本当にミサイルを撃つ1歩手前になりますし、パイロットの方は警報器が鳴るんですけれども、すごい恐怖にさらされる。音もすごいですし、ある意味自分が狙われているわけですから、普通の国でしたら、いくらでも攻撃できる。と」と解説した。


ここで渡辺が「いわゆる映画とかで見るロックオンということになるんですか」と分かりやすく注釈を入れた。峯村氏は「近いような状況ですね」と認めた。

このニュースに関するつぶやき

  • リーダーが優秀だっただけで本人にはセンスがないのひ笑いのセンスがある、と勘違いしたのを生んでしまった悲劇に涙する。
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