
こんな険悪な雰囲気、良くないに決まっています。帰宅した子どもたちに私は話しかけました。「お父さん……。私が頑張ったら、もう一度昔みたいに戻れるかな……」アオイはなんだか追い詰められているような表情をしています。
アオイが初めて本音を話してくれました。私に対して苦しい、辛いという気持ちを打ち明けてくれたのです。しかし言葉をかけようとすると、そこにいなかったはずのリョウタが突然現れて怒鳴りました。「だからお前はダメなんだよ!!」
リョウタは子どもたちの夢を応援して、今まで本当によくサポートしてくれました。自分の子どもではないにも関わらず、とても熱心に接してくれていたのです。だからこそ、それに見合う成果を求めてしまうのかもしれません。
子どもたちがもう一度真剣にサッカーに向き合えば、また昔みたいに楽しく過ごすことができるのでしょう。けれど子どもたちを無視したり「死ぬ気で練習しろ」と怒鳴ったりするなんて……。アオイを激しく責めるリョウタに、私は戸惑うばかりでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
|
|
|
|

