今季最長寒波で平年の2倍以上の積雪 明日26日かけ更に増加 交通障害や停電に注意

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2026年01月25日 14:48  日本気象協会

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日本気象協会

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今季最強・最長寒波の影響で、北陸など日本海側では平年の2倍以上の積雪となっています。今夜(25日)にかけて、北陸〜北海道の日本海側では雪が降り続くため、更なる積雪増加による交通障害やなだれ、屋根からの落雪、着雪による倒木や電線切断による停電などに警戒が必要です。

平年の2倍以上の積雪 札幌は4年ぶりに1メートル超え 酸ヶ湯は1月1位

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1月20日の大寒(だいかん)に合わせるかのように、今季最強・最長寒波が襲来。昨夜(24日)〜今日25日にかけて2回目のピークとなり、石川・金沢市や札幌市など平地でもドカ雪となりました。

6時間降雪量は、石川・金沢市で37センチと観測史上1位(25日午前6時まで)。鳥取市30センチ、札幌市28センチ(ともに25日午前5時まで)と、ともに1月として1位の記録的な降雪となりました。石川県や鳥取県では、25日未明〜今朝にかけて、「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されました。

また正午の積雪は、豪雪地帯で有名は青森・酸ヶ湯では441センチ、秋田・鹿角市115センチと1月1位の値を更新しました。札幌は101センチと、2022年3月以来、4シーズンぶりに積雪が1メートルを超え、1月とし2000年からの統計史上最も多い雪が積もりました。

その他、日本海側では広い範囲で今季最大の積雪となっており、新潟・長岡市や福井・大野市は、20日明け方まで0センチだった積雪が、ここ数日で一気に1メートル超えとなりました。

今後の見通し

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北陸〜山陰にかけての大雪のピークは過ぎつつありますが、北海道〜新潟県などでは今夜(25日)にかけて断続的に雪が降り、更に積雪が増加する見込みです。明日26日になると、雪は弱まり、範囲も狭くなる見込みですが、日本海側では広い範囲で平年の2倍以上の積雪となっているため、なだれや屋根からの落雪、着雪による倒木や電線の切断による停電などに注意・警戒が必要です。

雪は思ったより重い

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空から降ってくる雪は、軽そうに思えますが、屋根に積もった雪は、意外と重いので、甘く見てはいけません。100平方メートルの屋根に10センチの雪が積もると、その重さはなんと約1.5トン。これは、力士約10人分に相当する重さなのです。

雪の重みで、屋根への負担が大きくなると、屋根が損傷してしまう恐れがあります。雪がどんどん積もってしまう前に、早めの雪下ろしが必要です。雪下ろしをする際は、慣れていても必ず2人以上で、声を掛け合い、安全を確かめてから行いましょう。一階の屋根など、低い屋根に上っていても、転落する危険性がありますので、油断はできません。疲れたら十分に休憩をとって、無理な作業は絶対にやめてください。

このニュースに関するつぶやき

  • ぜってー明日筋肉痛やし。既に全身痛てーし。ベジータと闘った後ぐらい痛てーし。
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