収穫を前に実った稲穂=2025年9月、岐阜県高山市 農林水産省は17日、2025年産米の今年1月の相対取引価格(全銘柄平均、玄米60キロ当たり)が前月より610円下がり、3万5465円だったと発表した。85銘柄中51銘柄が値下がりし、3カ月連続の下落となった。ただ、前年産の同じ月と比べると、37%高い水準となっている。
相対取引価格は、全国農業協同組合連合会(JA全農)などの集荷業者と卸売業者の間で取引される価格。25年産は、農協が生産者に前払いする概算金などが24年産を大きく上回る水準で設定されたことから、相対価格も高値で推移している。