札幌高裁=札幌市中央区 札幌市の繁華街ススキノのホテルで2023年、男性会社員=当時(62)=が女に殺害され、頭部を切断された事件で、女の母親で、死体遺棄と損壊のほう助罪に問われた田村浩子被告(63)の控訴審判決が19日、札幌高裁であった。青沼潔裁判長は懲役1年2月、執行猶予3年とした一審札幌地裁判決を破棄し、懲役6月、執行猶予2年を言い渡した。
控訴審で弁護側は、被告には死体遺棄、損壊のほう助についての故意が認められないなどとして改めて無罪を主張。検察側は、ほう助の故意を認めた一審判決に不合理な点はないとしていた。