限定公開( 1 )

多肉植物から伸びてきた花芽の活用方法を紹介する動画が、「お宝に見えてきました!」「はじめて知りました」とYouTubeで話題です。動画の再生数は記事執筆時点で1万3000回を超えています。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「山奥屋の多肉 || しゃべる葉挿しっ子の人」の山奥屋さん。多肉植物の育て方や増やし方をわかりやすく発信しており、以前にはダイソーの「すのこ」を改造して高見えするミニプランターを作る動画が話題になりました。
今回話題を呼んだのは、暖かさを感じる春になると多肉植物から伸びてくる“細長い茎”について、初心者向けにどうしたらいいのかを解説した動画です。こちらの茎は花芽と呼ばれ、複数のツボミがついています。
かわいらしい花を咲かせてくれるのですが、すべての花を咲かせるにはその分エネルギーが必要なため、株が弱ってしまうというデメリットが……。そこで、特に株がまだ小さい場合などは、基本的に「花が咲く前にカットがおすすめ」としています。
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そう考えると、伸びてくる花芽はただ“邪魔”な存在に思えてしまいますが、「捨てたら損!」だといいます。その使い道とは?
まず、カットせずに「交配に使う」ことを挙げていますが、成功する確率はかなり低いそうで、上手な人でも4割成功でスゴイというレベルなのだとか。山奥屋さんも昨年から始めたばかりということもあり、成功したのは全体の2割ほどだったとのこと。
次に、交配をしない場合の活用法を3つ紹介。その前に、まずは花芽のカットのやり方から見ていきましょう。ポイントは、数センチ茎を残してカットすること。理由として、水分があるうちに下の方から抜いてしまうと、そこから傷むことがあるため、短く切ってカリカリに乾いた(枯れた)タイミングで抜くのが大事だとしています。
抜くときにつまみやすい長さを残したら、2〜3週間ほどで茶色くなりました。もし茎が短いときは、伸びてきてからカットした方がいいとのこと。なお、きれいなハサミで切ってもいいですが、山奥屋さんは指の爪で切っています。
カットした花芽の活用方法その1は、シンプルに「花瓶に飾る」。水は特に不要で、こちらは枯れるまでの時間、かわいい花を楽しむ方法です。
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その2は、花芽についている葉っぱを取り、土の上に置いて「葉挿しに使う」。若い葉っぱということで、葉挿し成功率が高いそうです。ただし、小さすぎる葉っぱだと水分量が少なく、すぐに蒸発してしまうため、やはりしっかりした葉っぱの方が根や芽が出る確率は高いようでした。それでも簡単にできて、元の株の葉っぱを取る必要がなくチャレンジできるので、増やしたい場合は“やり得”といえるかもしれませんね。
最後のその3は、葉っぱを取らずに茎ごと土に挿す「花芽挿しに使う」という方法。花芽が長い場合は分割も可能とのこと。この増やし方は山奥屋さんもあまり経験がなく、「信じられないよね」と驚いた様子ですが、以前にフォロワーさんから花芽挿しに成功した多肉植物の写真を見せてもらったとのこと。
写真では、挿した花芽自体の根元や、花芽についている葉っぱの付け根の方から立派な芽が出た様子が写っており、なかには1本の花芽から枝分かれして多頭になった光景も。ただし、経験者によると、葉挿しよりも花芽挿しの方が出る確立は低いとのことでした。
ちなみに、葉っぱが小さいので、通常の葉挿しよりも乾燥させすぎないようにする方がいいようです。水やりは土が湿る程度でサラッと行い、日陰で管理しましょう。
この投稿に対し、YouTubeでは「花芽たちがお宝に見えてきました!」「ほぼ初めての花芽シーズンで どうしようか迷ってるところでした 動画upありがとうございます」「はじめて知りました やってみます」などの声が寄せられました。
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山奥屋さんはYouTubeチャンネル(@yamaokuya_ta29)の他にも、Instagramアカウント(@yamaokuya_ta29)で多肉植物に関する情報を発信中。また夫の「山奥屋のだんな」さんのアカウント(@yamaokuya_danna)でも日々の作業風景などを見ることができます。オンラインショップ(BASE)では、2人が手掛けた多肉植物やグッズが販売中です。
動画提供:YouTubeチャンネル「山奥屋の多肉 || しゃべる葉挿しっ子の人」
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