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日本海に面し、豊かな自然と独自の文化が息づく鳥取県。県内には、独特の読み方や歴史的な由来を持つ市町村名も多く、地元民でなければすぐに読めないと感じられる地名も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西地方在住者を対象に「地元民しか読めないと思う鳥取県の市町村名」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関西地方に住む人から「地元民しか読めない」と思われているのは、どの市町村名なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率17.5%の「伯耆町(ほうきちょう)」でした。鳥取県西部に位置する伯耆町は、中国地方最高峰「大山」のふもとに広がる、豊かな水資源と肥沃な大地に恵まれた地域です。米をはじめ、野菜や果物、和牛など特産物も多く、地酒や地ビールなども人気を集めています。観光資源にも恵まれていて、リゾート施設が多いところも魅力です。
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地名の「伯耆」とは、旧国名「伯耆国」の名残で、その語源については「山脚が断崖となって水に落ちる地形」を指すなど、諸説あるとされています。通常は「はく」と読む「伯」を「ほう」と読ませることに加え、なじみが薄く読み方の予想がつきにくい「耆」の漢字が使われていることも、地元民しか読めないと支持を集めたのではないでしょうか。
第1位は、得票率18.9%の「智頭町(ちづちょう)」でした。鳥取県の南東部に位置する智頭町は、町域の90%以上を森林が占める、自然の豊かな地域です。因幡街道と備前街道が交差する要衝で、古くは参勤交代の宿場町として、明治以降は林業の町として発展してきました。全国から木材と職人を集め、10年かけて建てられた「石谷家住宅」などの観光スポットや、五感で自然を満喫できるアクティビティなども充実しています。
地名の「智頭」は、奈良時代以前から存在していて、交通の要所だったことから、道の起点を意味する「道頭(ちづ)」と呼ばれるようになり、後に現在の「智頭」という漢字が当てられたという説があります。「頭」を「ず」ではなく「づ」と読ませる古い地名特有の読み方も、地元民しか読めないと支持を集めたのではないでしょうか。
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