益田和彦容疑者の顔写真などを掲載し、加盟国に身柄拘束を求める赤手配とした国際刑事警察機構のホームページ 栃木県上三川町の民家で女性が殺害された強盗殺人事件で、国際刑事警察機構(ICPO)が日本の警察から要請を受け、事件を主導したとして強盗殺人容疑で逮捕状が出ている益田和彦容疑者(48)を国際手配したことが6日、分かった。東南アジアに潜伏しているとみられ、ICPOは加盟国に身柄拘束を求める「赤手配」とし、顔写真や特徴などをホームページ上に公開した。
栃木県警や警察庁は渡航先が判明し次第、捜査員らを派遣し現地当局に捜査協力を求める方針。
益田容疑者は5月14日、竹前海斗(28)、美結(25)両容疑者夫婦、実行役とされる16歳の少年4人らと共謀。強盗目的で押し入った民家で富山英子さん(69)を殺害した疑いが持たれている。
捜査関係者によると、益田容疑者は匿名性の高いアプリで、現場指示役とされる竹前容疑者に強盗の実行を持ち掛け、「1億円の40%」と報酬を約束。実行役を集めさせたとみられる。