日本スカウトジャンボリーの集会であいさつされる秋篠宮家の長男悠仁さま。公的行事で「お言葉」を述べたのは初めて=7日夜、広島県神石高原町(代表撮影) 秋篠宮家の長男悠仁さまは7日、ボーイスカウト最大の祭典「日本スカウトジャンボリー」出席のため広島県入りし、広島市の原爆死没者慰霊碑に供花された。夜には神石高原町でジャンボリーの集会に出席。公的行事で初めて「お言葉」を述べた。
悠仁さまは午前11時半すぎ、平和記念式典から一夜明けた原爆死没者慰霊碑を訪問。スーツ姿で一礼し、白菊の花束を供花した。午後には爆心地から410メートルで被害を受けた校舎が残る本川小学校平和資料館を見学。説明役に「一番爆心地に近い小学校ですか」と質問していた。
夜の集会のあいさつでは、冒頭で7月28日に起きた熊本地震の犠牲者に哀悼の意を示した。その上で、会場でのテント設営体験や参加者との懇談を通じ、「皆さまが目標を持って日々の活動に励まれていることなど貴重なお話を伺うことができました」と述べた。
8日は神石高原町でボーイスカウトらのキャンプの様子を視察し、福山市の県立歴史博物館を訪れ帰京する。悠仁さまが地方公務の全日程に単独で臨むのは今回が初となる。

原爆死没者慰霊碑に供花される秋篠宮家の長男悠仁さま=7日午前、広島市中区

ボーイスカウトのキャンプの様子を視察し、テントを設営される秋篠宮家の長男悠仁さま=7日午後、広島県神石高原町(代表撮影)

日本スカウトジャンボリーの参加者と懇談される秋篠宮家の長男悠仁さま=7日午後、広島県神石高原町(代表撮影)