“ブラックパンサー役”再キャスティング検討、2020年にがんで死去の俳優の後任

2

2025年01月11日 07:35  ナリナリドットコム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
マーベル・スタジオが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のティ・チャラ/ブラックパンサー役の再キャスティングに意欲的だという。

もともと故チャドウィック・ボーズマンが2016年の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「ブラックパンサー」で演じた同キャラクターだが、ハリウッドのインサイダー、ジェフ・スナイダーによると、マーベルは現在ティ・チャラ役の俳優を探しているそうだ。

スナイダーは、MCUがマルチバースを取り入れたことから、マーベルはティ・チャラの再キャスティングを検討しており、これまでアイアンマン役を演じてきたロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役で「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ」で同シリーズに復帰することも影響していると説明する。

マーベルは、昨年秋にティ・チャラ役をある俳優にオファーしたものの、強い印象を残したチャドウィックの後任となることで、自らの「キャリアを危うくする」可能性を懸念して断られたという。

チャドウィックは「ブラックパンサー」に主演後、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演し、2020年に大腸がんにより43歳の若さで帰らぬ人となった。2022年には、ティ・チャラの妹シュリ(レティーシャ・ライト)に焦点を当てた「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」が公開されている。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250192769.html



このニュースに関するつぶやき

  • ワカンダ、フォーエヴァー!
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングエンタメ

前日のランキングへ

ニュース設定