中居氏引退の速報に眞鍋かをり「一転した経緯」懸念、八代弁護士は「ズレた対応が続いてきている」

　タレントの中居正広氏が23日、有料のファンクラブサイトを通じて芸能界を引退することを発表した。この速報を23日放送のTBS系『ひるおび』（月〜金　前10：25）が報じ、出演者が速報直後の心境をコメントした。

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　同番組は12時ごろ、関西テレビの会見の様子を紹介している際に「速報」として中居氏の芸能界引退を伝えた。

　司会の恵俊彰が「今入ってきた情報です」とし、出演者に「率直にいまの心境いかがですか？」と聞くと、タレントの眞鍋かをり（44）は「コメントを前回出されていた内容とは本当に大きく変わって、一転した結果になった。今ちょっとびっくりしてるんですけれども」と驚き。続けて「もう示談が済んでいるという事実があるにもかかわらず、芸能界引退という決断になった。守秘義務があると思うのでどの部分が影響したのかは解明するのが難しいかと思うんですけど…私たちは知る術がないのかもしれませんが、一転した結果になったのか経緯はすごく気になりますよね」と語った。

　また、弁護士の八代英輝氏は「前回のマスコミに配布された書面もそうでしたが、 この段階で表明されることかな。芸能界、今引退を表明されても何も問題は解決しないですので。何か、このズレた対応が続いてきているな、という印象を受けてしまいます」と率直な意見を語った。