『爆上戦隊ブンブンジャー』に出演する井内悠陽(C)ORICON NewS inc. スーパー戦隊シリーズ最新作『爆上戦隊ブンブンジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)バクアゲFINAL「君のハンドル」が9日に放送された。
【動画】【ブンブンジャー】バクアゲFINAL「君のハンドル」予告 ついに、ブンブンジャーとハシリヤンの最終決戦が始まった。スピンドーのために1人で戦うグランツは強かったが、自分のハンドルをにぎって仲間を信じ合うブンブンジャーによって倒された。そんなとき、ブンブンジャーを応援する子どもたちの胸や、動かないままのブンブン(声:松本梨香)の胸、そしてニコーラのペンダントが光りだして…。
一方、弱っていたはずのスピンドーは、グランツのおかげでギャーソリンを取り込み、復活してブンブンジャーを一気に追い詰めた。自分が支配する世界で「ずっと悲鳴を聞いていたい」と言うスピンドーに、大也(井内悠陽)はボロボロになりながらも、「だったら、世界を変える…。悲鳴のない世界に!」「一緒に走らないか。俺たちの世界へ」と言い返し、仲間たちと立ち上がった。
スピンドーの攻撃で絶体絶命と思った瞬間、ブンブンが駆け付けて大也たちを守った。人々の信じる声によって、なんと奇跡の大復活をはたしたのだ。最高にバクアガったブンブンジャーを見て、世界中の人々もバクアゲに。仲間たちに想いを託された大也とブンブンは、ついにスピンドーを撃破。大也たちはトドメをささず、裁きを受けるように言ったが、スピンドーは「アタシのハンドル、他人ににぎらせないよ…」と、砂になって消えていった。
それから数ヶ月後、“最高のバクアゲ”を届けるために、ブンブンジャーは宇宙へ旅立っていった。そしてついに念願のBBGへ。スタート地点に立った大也は、仲間たちと一緒に、希望にあふれる表情を輝かせながらコースへ飛び出した。
ついに最終回で大団円となった『ブンブンジャー』。最終回まで怒涛の展開が続き、ファンは「最高だった」「爽快感を感じると共に寂しい」と反応していた。