「ショック」「残念でした」　ユニクロ新作人気シャツに「不良品」発覚……　運営謝罪も良品への交換めど立たず

　ユニクロは、2025年2月に発売した新作シャツの一部に不具合が発覚したとして、公式サイト上で謝罪しました。

【画像】不良品が発覚したユニクロの新作商品

●ストッパーが緩く、機能しない不具合

　対象商品は2月28日から販売している、「UNIQLO : C」の「クロップドシャツノースリーブ (09 BLACK)」（2990円）。裾のゴムにストッパー（ドローストリング）が付属していましたが、オンラインストアの口コミ欄では、このドローストリングが効かないという指摘が続出。「ショック」「残念でした」といった声も聞かれていました。

　ユニクロは「裾のゴムに付属しているストッパーが緩く、機能しない不具合が発生していることが発覚いたしました。ご迷惑をおかけしておりますこと、お詫び申し上げます」と謝罪。

　発表時点で販売を停止している一方、良品に交換できるめどが立っておらず、他のカラー（ナチュラル、オリーブ）への交換か返品を受け付けるとしています。

　店舗購入者のうち、返品を希望する場合は購入店舗か近所の店舗に、交換を希望する場合は商品の取り扱い店舗へそれぞれ伝えてほしいと説明。オンラインストア購入者に対しては、ユニクロ側から送ったメールを確認してほしいとしています。

　「クロップドシャツノースリーブ」はユニクロ2025年春夏コレクションから出た新作で、そのデザイン性に「神デザイン」「着たら買うしかなかった」と称賛の声も集まっていました。