吉本新喜劇座長のすっちー(53)が19日夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜午後11時10分=関西ローカル)に出演。以前から別居婚をしている妻からの「まさかの一言」を明かした。
この日の番組では、夫婦間で相手への愛情が冷める「蛙化」を特集。300人にインタビューし、「蛙化した瞬間」をランキング形式で紹介した。
2006年に結婚したすっちーは、以前から別居婚であることを公言し、妻や娘たちとは別の家で暮らしており、たまに家族の元へと帰宅する生活を送っている。
インタビューで夫が妻への愛が冷める瞬間として、「風呂上がりにマッパ(真っ裸)」が挙げられると、すっちーは「(妻から)『マッパになる』と宣言されたんですよ。だから『帰って来んとってくれ』と。(家族は妻と娘で)女子ばっかり3人。普段はお風呂上がりとかもワーッとやってる。『あんたが帰ってくる事で、1人男が来たらちゃんとせなあかんようになる。これがもう、苦痛でしゃあない』と…」。妻から言われたことを明かした。
もともと別居婚になったきっかけは、すっちーが新喜劇の舞台稽古で帰宅が遅くなることが続いたために、別の部屋を借りたことだったが、「(すっちーの不在に)慣れてもうて」と、いつの間にか別居が当たり前の状況に。
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そのため、たまに家族の元へ帰宅したすっちーが、妻に1週間の出来事などを報告していると、「ワーッてしゃべってる途中で、(妻が)『早よ帰ってくれや』って」。自宅のはずが、妻にまさかの宿泊拒否をされたことを打ち明けて笑いを誘った。
ほかにも、すっちーが妻の歯ブラシを間違えて使ったところ、妻が即座にその歯ブラシを捨てたことや、「使ったらアカン」と言われたドレッシングがあることなど、不満をぶちまけたすっちー。「ほんま、なんで結婚したんやろと思いますわ。がんじがらめで…」とボヤいた。
一時は漫才コンビを解散するなど苦労していたすっちーに、なるみ(52)が「お金がない時に支えてくれたのは奥さんやで」と諭すと、ナインティナイン岡村隆史(54)も「そんなこと言うたらアカン」と苦言。
すっちーは、「ありがたいことはありがたいんですよ。重々分かってます。お世話になってます。ありがたいです」としつつ、「じゃあ、(恩返しの期間は)何年なんだろう? って。言い方は悪いんですけど…言い方は悪いですよ? “懲役何年”なんだ…?」と笑わせていた。
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