カンニング竹山、大切な人の死に直面して思ったこと「自分が楽しんで生きる」 2006年に相方・中島忠幸さんが35歳で死去
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2025年05月23日 12:05 ORICON NEWS

カンニング竹山 (C)ORICON NewS inc. お笑い芸人のカンニング竹山(53)が23日放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(前9:50)に出演。2006年に相方・中島忠幸さん(享年35)が死去した経験を踏まえ、大切な人を亡くした際に感じたことなどを語った。
【写真あり】「2人とも格好いい!」竹山&中島さん2ショット この日番組では、死別などの喪失を経験した人が抱える悲嘆や悲しみ、そしてその後の立ち直り、自立をサポートする「グリーフケア」について特集。出演者が心を救うヒントについて議論した。
この中で竹山は「親でもパートナーでも友人でも病気で亡くなったり色んな事情があるけど、亡くなりたくて亡くなったと言ったら、違うじゃないですか」と語り出すと、「残された人は人生が続くわけだから、その人の分まで自分が楽しんで生きると思うことは間違いじゃないと思う。必死に生きることが我々がやらなければいけないことだと思う」と語った。
中島さんは、お笑いコンビ・カンニングが“怒鳴り漫才”で人気を集めるなか、ある日病院で受診した検査で白血病であることが発覚。緊急入院し闘病を続けていたが、2006年12月20日に白血病ウイルス性肺炎のため35歳の若さで亡くなった。中島さんは、04年に妻と結婚、長男が誕生したばかりだった。
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