【ブラザー・コーン】初の自伝発売「これは遺書パート1。本当はパート5ぐらい」

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2025年05月24日 13:28  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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ブラザー・コーンさんの自伝『WON’T BE LONG バブルと泳いだ人生』の発売記念会見が行われました。
 

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ブラザー・コーンさんとブラザー・トムさんの2人組で結成された「バブルガム・ブラザーズ」が1990年に発表した楽曲「WON’T BE LONG」。発表されるとたちまちミリオンヒットとなり、当時一世を風靡しました。
数々の音楽シーンを席巻し、バブル時代を駆け抜けたコーンさん。その半生を綴った自伝が5月25日に発売されます。
 



今回の自伝発売の理由についてコーンさんは“いろんな病気したり、いろんなことがあったりとか、波乱万丈な経験をしてきた。前から病気もしたので終活の一環として何かを残したいなというのがあって、今回こういう形で出すことになりました。” “いい本に仕上がってるんじゃないかなと思いますね。”と語りました。
 


さらにコーンさんは自身の人生を振り返って“よくここまで来れたなと” “自分の中でふと振り返ると奇跡みたいな。ブラザー・トムと出会ったこととか、一番仲良くしている木梨憲武やヒロミとか…そういった人間たちと一緒に歩んできた芸能界があって、僕の支えになってくれてたんじゃないかなと。” “そんなことをお礼の本と、反省の本として表現している。” と明かしました。
 


今回発売する自伝の中に「これは遺書」という言葉を綴ったコーンさん。その言葉の意味について記者が質問すると、“遺書パート1(という意味)。病気するたびに遺書書かないといけないと思っていたんで。それだったら遺書パート1でもいいんじゃないかなと。本当はパート5ぐらいなんですけど”と語りました。
 



これまで40代で腎臓移植、50代で前立腺がん、60代で乳がんと、多くの病気を患いつつも奇跡の復帰を果たしてきたコーンさん。今年11月で70代を迎えるにあたって、“次は交通事故じゃないですか?入院には慣れてるんですけど、入院お金かかるんで。交通事故で誰かがひいてくれて、そのお金で親戚とか孫とかみんな養えるといいなって。そのための保険は入っている”と、キツめのジョークを交えて答えていました。
 


【担当:芸能情報ステーション】

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