「子どもの水筒難民」からの脱却 パッキン洗いたくない派の私が選んだ水筒…だけど惜しいところもあった

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2025年05月24日 16:10  ORICON NEWS

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パッキン洗いたくない派の私がついにたどり着いた水筒がコレ、象印マホービンの『ハンドルつき キャリータンブラー』使ってみた (C)oricon ME inc.
 毎日学校に持っていく水筒。これまでショルダー付きの水筒カバーを使っていたが、すぐ底が破れてしまうのが悩みだった。そこでハンドルつきの水筒に買い替えることに。いくつか探すなかで出会ったのが、象印マホービンの『ハンドルつき キャリータンブラー』だった。

【画像】サイズ感や飲み口の広さなど、ハンドルつき キャリータンブラーの使い心地は?

■シンプルで使いやすい、落ち着いたカラーと仕様

 本体は容量400mlで、真空二重構造による保温・保冷機能つき。約290gと軽量で、ハンドルつきのフタが特徴。大きめの飲み口と、スクリュー式のフタを採用している。

 カラーバリエーションは、アッシュグリーン・アーバンブルー・シアーグレー・パウダリーピンクの全4色。どれもくすみ系の落ち着いた色味で、子どもっぽくなりすぎず、高学年や大人でも使いやすい印象。筆者は子どもと相談しカーキに近いアッシュグリーンを選んだ。

■パッキン外し不要の「シームレスせん」が便利

 この水筒で最も感動したのが、「シームレスせん」の存在。フタとパッキンが一体化しており、洗うパーツは本体とフタの2点だけ。毎日パッキンを外して洗っていた苦労がなくなり、圧倒的にラクになった。

 さらに、フタも本体も食洗機対応。手洗いでも問題なく使えるが、忙しい朝や夜にはそのまま食洗機に放り込めるのがありがたい。

 飲み口も広めで、直接ゴクゴク飲める設計。子ども自身でも開け閉めがしやすく、通学時や教室移動のときにハンドルを使って持ち運べるのも便利だった。

■容量には注意。とはいえ満足度は高め

 一方で、400mlという容量は、猛暑日や長時間の外出時にはやや物足りなさも感じる。スポーツや部活動など、水分補給の量が多くなるシーンには不向きかもしれない。また、フタの閉め方が甘いと水漏れの心配があるため、特に子どもが使う場合は注意したい。

 筆者宅では念のため別売りのカバーを併用しているが、大人が使う分にはそのままでも問題はなさそうだ。

■手軽に使えて洗いやすい、水筒選びの有力候補

 Amazonではレビュー件数1300件以上、評価★4.5の象印マホービンの『ハンドルつき キャリータンブラー』。子どもの通学から大人の普段使いまで幅広く活躍する万能ボトルだと感じた。洗練されたデザインと軽量さで持ち運びやすく、シームレスせんによる手入れの手軽さは大きなメリットだった。

 実際に小学高学年の子どもも快適に使えており、親としても手入れが楽で大満足のアイテムに。毎日の水筒選びに悩んでいる人や、手軽で清潔に使えるマイボトルを探している人は、ぜひ一度検討してみては。

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