富澤たけし (C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけし(51)が、12日までに自身のブログを更新し、「恒例行事」と自ら呼ぶ尿路結石の“出産”報告を行った。富澤は「もはや2年に1度くらいの恒例行事と化している『富澤の尿路結石』」とユーモアを交えて始め、長年付き合ってきた病との関係を語っている。
【写真】「小さい唐揚げみたいですねー!」結石の画像を公開したサンド富澤 今回も腰の痛みや血尿の症状が続いたため病院を受診すると、前回確認されていた2つの結石が「順調に育っていた」と医師から告げられたという。「2つとも4ミリ超え。2年も同じ場所で大きくならずに、早く出てきてくれたら楽なのに」と、率直な思いをつづった。
そしてついに当日、「めでたくスポンッと生まれました!」と報告。写真付きで「小さい唐揚げみたいですねー!」と形状をユーモラスに表現した。
富澤によれば、腎臓内で作られた結石は症状を起こさないものの、尿管を通る際に激痛を伴うという。「腰の痛みと血尿で“動き始めたな”というのが、もうベテランなのでわかります」と語り、収録時にもスタッフに「のたうち回ったら石です」と事前に伝えていると明かした。
今回は自宅のトイレで無事に“確保”できたそうで、「前回はテレビ局のセンサーで水が勝手に流れるトイレで取り逃した」と悔しさもにじませた。
とはいえ、今回出たのは1個のみで、もう1つの存在が依然残っているとのこと。「ひとまず安心しましたが、もう一個あるんだよなぁ〜…」とつづり「何かあったらすぐ病院に!」と読者にも注意を呼びかけている。