不倫報道の錦織圭が謝罪「妻や子供、それぞれの両親にも悲しい思いをさせ、傷つけた」直筆署名

男子テニスの錦織圭（35＝ユニクロ）が19日、所属事務所を通じ、この日発売された週刊文春で報じられた不倫報道について謝罪した。直筆の署名入りの文書を掲載した。

「このたびは、私の不誠実な行動により、私を応援してくださる皆様、テニスファン、テニス協会、スポンサーをはじめとする関係者の皆様に不快感を与え、ご心配、ご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします。また、妻や子供、それぞれの両親にも悲しい思いをさせ、傷つけたことについても深く反省しております。これからは、責任ある社会人として選手生命を全うするため、テニス競技に集中し、結果を出すことによって皆様の信頼を取り戻せるように精進いたします」（原文まま）

錦織は腰痛を発症し、5月25日開幕の全仏オープンを欠場。今月30日開幕のウィンブルドン選手権も、負傷により欠場が発表されていた。世界ランキングは15年に自己最高の4位となったが、現在は66位となっている。

私生活では14年から元モデルの山内舞さん（旧芸名・観月あこ）と交際開始。20年12月に結婚したことを報告し、現在は2児の父でもある。18日に不倫疑惑が報じられていた。