体調不良で療養中のＢ’ｚ松本孝弘がアンコールに出演「少しでも共に過ごしたい」

体調不良で療養中のB'z松本孝弘（64）が21日、出演辞退を発表していた「B’z presents UNITE #02」のアンコールに出演した。

公式サイトでは、松本から「ファンの皆さまや出演アーティストの皆さまと、“UNITE”という特別な時間を少しでも共に過ごしたい」との強い希望があり、関係者と協議を重ねていたという。「医師からの許可も得られましたため、急ぎ、短時間ではありますが、本日のアンコールに出演させていただきました」と報告した。

松本は11日、体調不良により「B’z presents UNITE #02」の出演辞退を公式HPで発表。「この先まだまだ音楽活動を続けるためにも、今回は大事を取って出演を断念しました事、ご理解頂けましたら幸いです。必ず元気になってLIVE−GYMのステージに戻って来たいと思います！」とコメントを発表していた。

稲葉浩志（60）は松本の意思を尊重し、「当日は私とバンド、一丸となって全力で歌と演奏をお届けする所存です」と表明。「この状態での開催を承諾していただいた、THE YELLOW MONKEY、マキシマムザホルモン、MAN WITH A MISSION、ONE OK ROCKの皆さまには心の底から感謝申し上げます」とコメントしていた。公式サイトの発表全文は以下の通り。

先日、松本孝弘が健康上の理由で、「B’z presents UNITE #02」への出演を辞退させていただく旨をお知らせいたしました。

現在も療養中ではございますが、本人から「ファンの皆さまや出演アーティストの皆さまと、“UNITE”という特別な時間を少しでも共に過ごしたい」との強い希望があり、関係者と協議を重ねてまいりました。医師からの許可も得られましたため、急ぎ、短時間ではありますが、本日のアンコールに出演させていただきました。

なお、今後の残り3公演につきましては、引き続き本人の体調を最優先に考え、医師の判断と相談のうえで、出演を慎重に検討してまいります。出演が確定していない中でのご案内となることを、心よりおわび申し上げます。

また、先日の出演辞退の発表を受けて、払い戻しやリセール出品をされたファンの皆さまには、今回の突然の出演により、戸惑いやもどかしさを感じさせてしまったことと存じます。メンバー・スタッフ一同、深くおわび申し上げます。

何とぞご理解とご容赦を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。