“地獄のタイムループ”ホラー映画『アンティル・ドーン』R18+指定に

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2025年06月22日 09:43  ORICON NEWS

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恐ろしく過激なタイムループ体験『アンティル・ドーン』(8月1日公開)
 米国で4月に公開されるや、4週連続トップ10入りを果たした衝撃作、『アンティル・ドーン』が8月1日より日本公開される。日本では、R18+指定が正式決定した本作は、恐怖の連続殺戮を繰り返す“タイムループホラー”としてすでにホラーファンの間で「怖すぎる…」「まさに超強烈!」という高評価が続出している。

【動画】ホラー映画『アンティル・ドーン』予告編

 予告編では、1年前に失踪した姉・メラニーの行方を追って山荘を訪れた主人公クローバーと仲間たちが、“超過激な殺戮タイムループ”に巻き込まれる様子を描写。暗闇の中で悲鳴をあげて逃げ惑うクローバーが、大男による凶器の一振りでいとも容易く惨殺されたかと思うと、山荘に飾られた砂時計が逆戻りを始め、殺される前の時間へクローバーたちを巻き戻す。

 何度も何度も無残に殺されるなかで浮上したのは、逃れることのできないこの“山荘のルール”。ルール1・死んだら最初からやり直し。ルール2・殺され方はどんどん過激に。ルール3・死ぬことができる回数には制限がある。ルール4・ただし制限時間は夜明け<ドーン>まで──。

 代わる代わる姿を見せる殺人鬼と、バリエーション豊かな殺され方で、何度も“同じ夜”をやり直すハラハラの展開。血しぶきを浴びながらも生還の希望を抱く彼女たちは、果たして夜明け(ドーン)を迎えられるのか。

 公開されたポスターでは、砂時計型の呪縛を象徴するデザインとともに、山荘から流れ出る頭蓋骨の山が視覚的インパクトを演出。サイコキラーやウェンディゴなど、バリエーション豊かな殺人鬼たちが主人公に襲いかかる様は、山荘を訪れた客人への“残酷な死の接待”のようだ。

 原作は、PS5およびPC向け人気ゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』。監督は、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)などのデビッド・F・サンドバーグ。脚本は、『死霊館のシスター』(18年)、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(17年)などで知られるゲイリー・ドーベルマンと、“カメラに撮られると死ぬ”という斬新な設定で話題となった『ポラロイド』(19年)のブレア・バトラーが共同で担当。

 製作には、『グランツーリスモ』(23年)、『アンチャーテッド』(22年)の映画化やドラマシリーズ『THE LAST OF US』などを手がけたアサド・キジルバッシュらが名を連ねるなど、ホラージャンルを知り尽くしたクリエイターたちが集結。『ヴァチカンのエクソシスト』(23年)、『ドント・ブリーズ』シリーズ等でホラーファンの心をわしづかみにしてきた映画スタジオ、スクリーン・ジェムズ発の最新ホラー作品だ。

 主演のクローバーを務めるのは、映画『アイデア・オブ・ユー〜大人の愛が叶うまで〜』(24年)でハサウェイの娘役を務め、注目されたエラ・ルービン。サンドバーグ組のマイケル・チミノ、SNSフォロワー1000万人超のマイア・ミッチェルら若手キャストが共演し、さらに『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)などに出演歴のあるピーター・ストーメアが重要な役どころを演じる。


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  • このホラー映画のルールは、「死んだら、最初からやり直し」。ふつうじゃん (-.- )y-.,�����
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