明日16日 京都など近畿で猛暑日の所も 18日の雨の後は次第に秋らしい日が増える

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2025年09月15日 13:24  日本気象協会

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日本気象協会

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近畿地方では、明日16日は最高気温が35℃以上の猛暑日になる所がある見込みです。その後は、厳しい残暑は少しずつ和らいでいき、朝晩を中心に秋らしさの感じられる日がありそうです。

16日〜22日

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近畿地方では、明日16日から明後日17日にかけては晴れる所が多いですが、午後は山沿いを中心に雨や雷雨になる所がある見込みです。
最高気温は、16日は京都で36℃など猛暑日になる所もあり、17日も35℃近くまで上がる所があるでしょう。

その後は雲が広がりやすく、18日(水)と20日(土)は雨の降る所が多くなる見込みです。
昼間は、これまでに比べると気温が上がりにくく、朝晩は市街地でも20℃くらいまで下がる所があるでしょう。

23日〜28日

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23日の秋分の日は、多少晴れ間が出るくらいで、雲が広がりやすいでしょう。
朝は、奈良で19℃くらいなど、市街地でも20度を下回る所がある見込みです。昼間の最高気温は、30℃前後の所が多く、朝と昼間との気温差が大きくなる所もありそうです。
24日(木)以降も雲が多く、雨の降る所があるでしょう。
気温は、昼間は30℃前後まで上がる日があるものの、朝晩は市街地でも25℃を下回る日が続く、朝晩を中心に秋らしさの感じられる日が増えそうです。

気温と服装の目安

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この先2週間の近畿地方は、昼間は半袖で過ごせる所がほとんどでしょう。
ただ、朝晩は内陸部や山沿いを中心に20℃を下回る所もあり、薄手のカーディガンや長袖シャツが欲しくなる所もありそうです。
昼間に体を動かして汗をかいたとき、日が暮れてからも半袖のままだと風邪をひいてしまうこともあるため、服装指数を参考に、服装選びをなさってください。

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