立憲・野田代表「基本政策の合意を忘れていないか」総理指名選挙の対応めぐって国民民主党をけん制

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2025年10月10日 14:58  TBS NEWS DIG

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立憲民主党の野田代表は、総理指名選挙の対応をめぐって「基本政策に大きな隔たりがある」として、野党統一候補の一本化に否定的な考えを示す国民民主党に対し、「立憲・国民・連合で結んだ基本政策の合意を忘れているのではないか」などとけん制しました。

今月下旬に行われる見通しの総理指名選挙の対応をめぐり、立憲民主党は「野党統一候補が野田代表でなくても受け入れる」との考えを野党各党に伝えています。

立憲の呼びかけに対して、日本維新の会の吉村代表は「立憲と国民がまとまるなら、維新も真剣に話を聞く」と主張していますが、国民民主党の玉木代表は「基本政策に大きな隔たりがある」として野党候補の一本化には否定的な考えを示しています。

野田代表は10日、立憲民主党、国民民主党、両党の最大の支援団体である連合との3者の間で国の根幹に関わる憲法や外交・安全保障、経済など“5項目を柱とした基本政策は合意している”と主張したうえで次のように述べました。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「憲法・外交安保・経済・エネルギー・多様性5分野で政調会長同士で合意して文書を交わしているんですよ。破棄されたとは私は聞いてませんので」

野田氏は「与党との3党合意は大事にしている感があるが、立憲・国民・連合で結んだ合意は忘れてはいないか」と指摘し、国民民主党側の対応に疑問を呈しました。

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  • 朝鮮民団から金を貰う特亜の工作員議員を総理にしてはいけないし此奴は消費税UPを決めた日本人の敵でしかない!�ܥ����äȤ�����
    • イイネ!5
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