40歳・桂紗綾アナ、育休復帰から1ヶ月「早く戻ってきたかった」 「高齢出産で…」育児の苦労明かす【独占インタビュー後編】

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2026年03月06日 21:30  オリコンニュース

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桂紗綾アナ (C)ORICON NewS inc.
 ABCテレビは、子育てに励む人たちに寄り添う特別番組『ママパパ応援バラエティ ウチも!』を6日深夜0時24分から放送する。番組には、一般のママ・パパのほか、子育て中のアナウンサーやタレントが参加。出演者の1人で、昨年6月6日に第1子男児を出産し2月2日に育児休業から復帰したばかりの桂紗綾アナ(40)がオリコンニュースの取材に応じた。後編では、復帰から1ヶ月を経ての思いや、高齢出産での育児の苦労を明かした。

【全身ショット】出産後、今年2月に復帰した桂紗綾アナ

 番組は、巷にあふれる「正しい育児法」を提示するものではなく、事前にママ・パパ約20人に集まってもらい開催した座談会のリアルな声をベースに、日々の生活で感じる「今じゃない!」と叫びたくなる瞬間や、誰かに言いたいけれど言えなかった些細な悩みを紹介する。

 MCを務めるのは、自身も4歳の女の子と11ヶ月の男の子を育てており、現在育児休業中の塚本麻里衣アナ。ゲストには、育児の荒波に立ち向かっている織田信成(4人の子のパパ)、三倉茉奈(5歳の女の子のママ)、三倉佳奈(11歳・9歳の2児のママ)、ABCママパパアナウンサーズ(北條瑛祐アナ、桂紗綾アナ、澤田有也佳アナ)が集結した。

 さらに「出演者もスタッフも全員子育てをしながら、かつそれを負担としない範囲で番組制作してみよう!」というコンセプトで、子育て中のスタッフを中心に制作され、関係者全員が育児を優先できるよう考慮しながら、収録が行われた。

■「会社に来て癒されて」復帰から1ヶ月…改めて感じる!ABC愛

――まずは復帰おめでとうございます。1ヶ月経ちましたが、育休前と変化はありましたか?

桂:私、フルタイム復帰なんですけれども、基本的にはほぼ変わっていなくてですね、皆さんに「“昨日も来てたんじゃないか”ぐらいなじんでるね」っていう風に言われるんですね。復帰もちょっと早かったので、私自身もそんなに休んでた感じはなくてですね、すぐにこう、アナウンスに早く戻ってきたかったっていうのもありまして、すっとこうなじめたんですけど、やっぱり仕事してる以外の出社する前と退社してからがもうすごいバタバタしてまして。今ちょうど離乳食を食べてるタイミングなんですけど、離乳食の準備して、自分の準備もして、家事もしてっていうバタバタとして…で、会社に来て癒されて。

ABCテレビが好きなもんで(笑)。本当にいい会社だなと思いながら働いて、終わってお家に帰ってバタバタバタっていうのが1ヶ月経って、ようやくそのバタバタにも慣れてきたかなっていう感じですね。復帰するにあたって、何時に何してっていうのを、時間単位で表を作ったんですよ。私が朝起きて、顔を洗って、メイクしてとか自分の細かいスケジュールに、子どものスケジュール、それと夫のスケジュールも組み立てていて。そのスケジュール表でやり始めて、ちょうど今その時間通りにできるようになってきました。

■子育て中アナ4人との共演…プライベートではできなかった話

――子育て中のアナウンサー4人集まってのお仕事でした。

桂:アナウンス部内では私が復帰したんで特にだと思うんですけど、先輩ママに相談にのってもらうこともありますし、後輩から「出産して何か変わりました?」と聞かれることもあります。「出産して休んでたとは思えないぐらい声出てます」って言われることもあります(笑)。番組に一緒に出た北條くんには、産む前にいろいろ教えてもらったり、育児便利グッズを教えてもらったりしてましたね。

――番組内で育児について話す機会はこれまでありましたか?

桂:ラジオのフリートークでしゃべったりっていうのはあるんですけど、育児という視点でしゃべるっていうのはこれまでなかったですね。本当に新鮮でした。出産前に、塚本アナのお家へ遊びに行かせてもらってプライベートな空間でお話するっていうのはあったんですけど、生まれてからお仕事でっていうのは初めてのことでした。

――仕事だからこそ話せたこともありましたか?

桂:プライベートではしゃべってなかったんですけど、母乳について。母乳育児とミルク育児についてとかは、普段だったら聞いちゃダメかなって思うんですけど、こういう場だからこそしゃべってみようみたいなのはありました。プライベートだと踏み込み過ぎかなって思って聞けない話が逆にできましたね。

――貴重な機会だったんですね

桂:育休中のみんなで集まるっていう話はしていて、「休みの間に会いたいよね」みたいなことはずっと言ってたんですけど、いざ集まるかってなると、体調崩したり予定が入ったりと、集まるのは難しかったですね。

■脂汗かきながら抱っこ…高齢出産ならではの苦労「多分ハイライトです(笑)」

――育休中に苦労されたことは?

桂:私は高齢出産で、39歳の11ヶ月、もうその月に40歳になるタイミングで産んだので、もう体が大変で…。産んだ後、抱っこするじゃないですか。夫が先にぎっくり腰になったんですよ。なんであんたが先になんねん!?と思いましたけど、その1ヶ月後に私もぎっくり腰になって、もう夫婦2人で苦しみながら、寝かしつけもあるので、抱っこしてみたいなのが続いてました。年齢には勝てないなって思いながらも、それでも子どもの寝顔とか見るとすごくかわいいので、脂汗かきながら抱っこしてました。それが1番大変なことで、多分ハイライトです(笑)。

――それは解決しましたか

桂:んー、どうでしょうね。「復帰してどうですか?」ってよく聞かれるんですけど、「体が楽になりました」ってよく言うんですよ。それは、24時間子どもと一緒にいるのと比べて、8時間は会社にいるので、で、1人で廊下を歩いてるのが、体にはすごく楽というか。私は復帰したら解決はしたんですけど、いま夫が育休を取って、24時間、子どもとマンツーマンで向き合ってくれているんですけど、悲壮な顔をしています(笑)。子どものことはかわいいけど、体がついていかない。それはもうほんとに大きいです。

――落語家としての一面も持っておられます。今後、仕事と育児、落語の共存はできそうですか

桂:これは完全に家族の協力なくしては無理なんですけれども、そのあたりも理解はしてくれてるので。会社も私がやることに背中を押してくれてるっていうのもあって、そういう皆さんの力を借りながらではあるんですけど、私が好きなことを楽しくやって、ストレス抱えずに日々過ごしているっていうのは、子育てにも実はすごくいい影響を与えてるんじゃないかなって勝手に思い込んでるんです。そういう私の背中を子どもにも見てもらいたいなと思ってますし、私自身が楽しく皆さんにまたそういう姿も見てもらえたら1番いいなっていう風にも思ってます。とにかく、まだまだ頑張れるなっては思ってます!

――そんな桂アナにとって落語とはどういう存在ですか

生きるためには必要な活力ですかね。私自身がすごく元気をもらってます。プロの皆さんの落語を見るのももちろん大好きですし、高座に上がってお客さまに笑っていただいてっていうのも私にとっての元気の源です。

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